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下鴨神社しもがもじんじゃ
正式には、賀茂御祖神社 (かもみおやじんじゃ) といいます。京都で最も古い神社の一つで、平安京が造営されるにあたって、下鴨神社に成功のご祈願が行われたといわれています。1994(平成6)年12月には世界文化遺産に登録されました。京都三大祭の一つ、優雅な王朝絵巻が再現される葵祭は下鴨神社と上賀茂神社の例祭で、5月15日に ...
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正覚庵しょうがくあん
東福寺の塔頭で、筆の寺として親しまれており、毎年11月23日に筆供養が行われます。全国から送られてきた筆や鉛筆などの筆記用具が護摩火で焚かれ、学業上達や文運隆昌を祈願しながら供養します。その煙を浴びると字が上達するといわれています。
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相国寺しょうこくじ
臨済宗相国寺派の大本山です。足利義満が創建を発願し、1392(明徳3)年に完成しました、禅宗行政の中心的存在でしたが、失火で炎上し、七層の宝塔を建立するも落雷で焼失するなど衰退、再建を繰り返しました。法堂は豊臣秀頼の寄進。天井に狩野光信筆の蟠龍図が描かれていて、手を叩くと鳴く「鳴き龍」で知られています。
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聖護院しょうごいん
本山修験宗の総本山です。1090(寛治4)年に白河上皇の熊野参詣の折、増誉僧正が先達を務め、褒美として寺を賜わり、その際に聖体護持の意味で聖護院と名づけました。内裏炎上の際、仮皇居になったこともあります。
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青蓮院しょうれんいん
天台宗に属し、三門跡のひとつで粟田御所とも呼ばれています。皇族・摂関家の子弟が入室される例となって、天台宗で最高の寺格を持つ寺となりました。現在の建物は1893(明治26)年の火災後に再建されたものが多いのですが、江戸時代門跡寺院の格式を再現しています。主庭は相阿弥作、霧島の庭は小堀遠州作と伝えられています。寺宝の青不 ...
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真如堂しんにょどう
正式には真正極楽寺といいます。天台宗の戒算上人が、984(永観2)年に延暦寺の常行堂に安置された阿弥陀如来像を神楽岡に移し開創しました。応仁の乱のあと各所を転々としましたが1693(元禄6)年に現在地に落ち着きました。紅葉の名所として知られています。
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地主神社じしゅじんじゃ
清水寺の境内にあり、「えんむすびの神さま」として知られています。修学旅行生や、えんむすびの祈願に訪れる参拝者でにぎわっています。地主神社の境内にある、一対の小さな石は「恋占いの石」と呼ばれ、一方の石からもう一方の石へ、目を閉じたまま歩いて無事にたどり着くことができれば恋がかなうといわれています。
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実相院じっそういん
元天台宗寺門派(三井寺派)の門跡寺院で、現在は単立寺院となっています。岩倉門跡、岩倉御殿などと呼ばれています。ご本尊は鎌倉時代のものといわれる木造立像の不動明王。客殿、御車寄などは江戸時代に大宮御所の一部を拝領したものです。
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常寂光寺じょうじゃくこうじ
日蓮宗のお寺で、小倉百人一首で知られる小倉山の中腹にあります。藤原定家の山荘、時雨亭があったところと伝えられています。境内には、本堂・妙見堂、重要文化財の多宝塔などが建ち並んでいます。洛西屈指の紅葉の名所で、秋には小倉山をはじめ一帯が赤く染まります。
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