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神應寺じんのうじ
860(貞観2)年、石清水八幡宮を勧請した行教律師により、應神天皇の霊をまつるために創建されました。曹洞宗のお寺です。境内には、江戸初期に活躍した大阪の豪商・淀屋辰五郎をはじめ、徳川家の夫人・右衛門佐、淀城主・永井公、模型飛行機の元祖・二宮忠八翁の墓などがあります。また、豊臣秀吉の像、狩野派の画など、貴重な文化財も見ら ...
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須賀神社(交通神社)すがじんじゃ(こうつうじんじゃ)
スサノオノミコトなどがまつられています。創建当時は西天王社ともよばれ、現在の平安神宮の境内にありました。鎌倉期に北条高時の反乱で吉田神楽岡に避難しましたが、その後慶安年間に社殿が造営されました。大正末期に現在の氏子地に移転しました。1964(昭和39)年に交通神社を併祀、以来交通守護の信仰が厚く、交通神社とも呼ばれてい ...
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隨心院ずいしんいん
真言宗善通寺派の大本山で、平安時代の美女小野小町の邸宅跡といわれてます。彼女に寄せられた恋文で作った文張地蔵や、身づくろいした化粧井戸等、彼女ゆかりのものがあります。
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晴明神社せいめいじんじゃ
1007(寛弘4)年に一条天皇の勅令により創建されました。平安時代の陰陽師・安倍晴明をまつる神社として知られています。境内や門前には魔除けの印である星の神紋「晴明桔梗」が掲げられ、境内には式神像や復元された一条戻り橋、晴明公についての言い伝えを絵と文章で分かりやすく説明する顕彰板などがあります。
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清凉寺せいりょうじ
嵯峨釈迦堂の名で知られています。光源氏のモデルのいわれている「源融」の山荘がありました。985(寛和元)年に、宋より帰国した「ちょう然」が境内に釈迦如来を安置したのがはじまりです。源融が自分の顔に似せて造らせたと伝えられる阿弥陀如来像(国宝)があります。
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赤山禅院せきざんぜんいん
比叡山延暦寺の別院で、888(仁和4)年創建の神仏混淆の寺です。御所からみて北東にあり鬼門にあたることから、古くから方除、厄除の神として信仰されてきました。本尊の赤山明神は、商売繁盛の神とされ縁日の5日に参拝すると集金がスムーズになるとされています。また、秋は参道が紅葉で彩られます。
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泉涌寺せんにゅうじ
「御寺」として親しまれている泉涌寺は、天長年間に弘法大師がこの地に庵を結んだ事に由来しています。法輪寺と名付けられた後、一時仙遊寺と改称されましたが、寺地の一角より清水が涌き出た事により寺号を泉涌寺と改められました。この泉は今も枯れる事なく涌き続けています。境内には仏殿・舎利殿をはじめ、天智天皇以降の歴代皇族の御尊牌を ...
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千本釈迦堂せんぼんしゃかどう
1227(安貞元)年、義空上人によって開創された本寺院は、正式には「大報恩寺」といい応仁の乱等の災禍から奇跡的に免れた京洛最古の建造物(国宝)です。境内には夫婦愛で名高い「おかめ」の像があり、夫婦円満や子孫繁栄を祈念する参拝者の姿が見られます。12月7・8日は、大根(だいこ)だきが行われ、中風・諸病除けのご利益がありま ...
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