京阪沿線 Art Collection

京阪沿線で開催される、注目の展覧会をご紹介します。今度の休日は、京阪電車で美術館・博物館にでかけてみませんか。

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大阪南港ATC 淀屋橋駅のりかえ地下鉄・ニュートラム トレードセンター前駅

浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる-大阪の巻- 2016年11月26日(土)~2017年1月25日(水)※12月26日~31日は休館

『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』などで知られる漫画家・浦沢直樹。その作品の世界を一挙公開する展覧会が開催されます。

展覧会では、これまで発表された作品の原稿はもちろん、ストーリーの構想メモやネーム、秘蔵イラストやスケッチ、そして浦沢の原点ともいえる少年時代の"漫画ノート”まで、膨大かつ貴重な資料が展示されます。

原寸大の原画を単行本一巻まるごと展示するコーナーでは、『MONSTER』の最終巻をはじめ、『PLUTO』(手塚治虫 長崎尚志プロデュース 監修/手塚眞 協力/手塚プロダクション)や今年最終回を迎えた最新作『BILLY BAT』などの珠玉の原稿を公開。印刷では味わえない、紙とペンが生み出す原画ならではの息遣いを味わうことができます。

また、この展覧会だけの特別描き下ろし作品や映像コーナーのほか、『20世紀少年』のキーキャラクター“ともだち”との記念撮影コーナーなども登場します。

スポーツからSF、ミステリーまで幅広いジャンルで読者を魅了してきた浦沢直樹。33年間にわたるその第一線での活躍を存分に堪能できる展覧会です。

(c)浦沢直樹・スタジオナッツ/『パイナップルARMY』 工藤かずや (小学館)/『PLUTO』 長崎尚志 手塚プロダクション (小学館)/『MASTERキートン』 勝鹿北星 長崎尚志 (小学館)/『MASTERキートン Reマスター』 長崎尚志 (小学館)/『BILLY BAT』 長崎尚志 (講談社)
『20世紀少年』 (c)浦沢直樹・スタジオナッツ 小学館
『YAWARA!』 (c)浦沢直樹・スタジオナッツ 小学館
『YAWARA!』 (c)浦沢直樹・スタジオナッツ 小学館

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細見美術館 神宮丸太町駅・地下鉄 東山駅

琳派展19 鈴木其一 江戸琳派の旗手 2017年1月3日(火)~2月19日(日)

江戸後期に活躍し、斬新で独創的な作品で現在も人気を集める絵師・鈴木其一(すずき・きいつ)の回顧展が細見美術館で開催されます。

京都で生まれた琳派の様式を、さらに洗練させ「江戸琳派」を生み出した酒井抱一(さかい・ほういつ)。その一番弟子であった鈴木其一は、師匠の作風を受け継ぎながらも、抱一の没後はより挑戦的で自由な作風を追求し、ダイナミックな画面構成や明快な色彩を特徴とする、独自の様式を築きました。その作品には、時代を先取り、現代のグラフィックデザインにも通じる要素を数多く見ることができます。

展示作品は、約140件。作品を通じて、抱一の門弟として過ごした頃から、独自の作風を築いた30代半ば以降、そして晩年に至るまでの画風の変遷をたどります。登場作品は、「三十六歌仙・檜図屏風」や「風神雷神図襖」「水辺家鴨図屏風(みずべあひるずびょうぶ)」といった大作のほか、手のひらサイズの絵巻物や表装まですべて絵として描いた「描表装(かきびょうそう)」の作品など遊び心に富んだユニークなものも登場します。

江戸後期の画壇を趣向豊かに彩った鈴木其一の魅力と展開をじっくりと味わえる展覧会です。

鈴木其一 水辺家鴨図屛風 細見美術館
鈴木其一 夏宵月に水鶏図 個人蔵
鈴木其一 三十六歌仙・檜図屛風 個人蔵

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大阪歴史博物館 天満橋駅・地下鉄 谷町四丁目駅

特集展示 名刀の面影-刀絵図と日本刀の美- 2017年1月5日(木)~2月27日(月)

最近若い女性たちを中心に注目され、ブームとなっている刀剣。その見方・楽しみ方をさまざまな角度で紹介する展覧会が、大阪歴史博物館で開催されます。
展示品は約30点。「刀 銘 和泉守兼定作(いずみのかみかねさださく)」をはじめ大阪歴史博物館が所蔵する重要文化財を含む名刀のほか、刀の形や刃紋などの情報を描き写した「刀絵図」、絵巻物や刀作りに関連する関連資料などが登場します。
特に刀絵図には、展示公開の機会が極めて少ない名刀や、大坂の陣で焼失し現存していない刀も描かれており、その姿に思いを馳せることができます。

また、刀身の切断面ピースや鞘の塗工程がわかる、刀匠の製作した実物資料もあわせて展示。難しい刀剣用語や刀の製作過程についてもわかりやすく紹介されます。
日本刀の鑑賞の知識や多彩な魅力を、より深く知ることができる展覧会です。

刀絵図(かたなえず) 元和元年(1615)極月十一月奥書 個人蔵
刀 銘 和泉守兼定作(かたな めい いずみのかみかねさださく) 大永二年二月源親忠(みなもとちかただ) 1522年 大阪歴史博物館蔵(前田善衛氏寄贈)

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大阪市立東洋陶磁美術館 なにわ橋駅・北浜駅・淀屋橋駅

特別展 台北 國立故宮博物院―北宋汝窯青磁水仙盆 2016年12月10日(土)~2017年3月26日(日)

台湾・台北市にある博物館・國立故宮博物院が所蔵する北宋汝窯青磁の展覧会が、大阪市立東洋陶磁美術館で開催されます。

展示の中心となる作品は、タイトルにもなっている「青磁水仙盆(せいじすいせんぼん)」。汝窯(じょよう)は中国北宋時代(960-1127)の末に宮廷用の青磁を生産していた窯です。汝窯青磁は空の青に例えられる美しい釉薬の色と、上品で端正な造形が特徴です。最盛期の汝窯はわずか40年ほどしか活動しておらず、世界でも今残っている作品は約70点と大変希少なものとなっています。

今回の展覧会では、その汝窯で作られた最高傑作とされる「青磁無紋水仙盆(せいじむもんすいせんぼん)」をはじめ、汝窯青磁水仙盆4点を展示。また、清朝の皇帝が「青磁無紋水仙盆」を手本に作らせたという景徳鎮官窯(けいとくちんかんよう)製の青磁水仙盆1点を海外で初めて公開します。
そして、東洋陶磁美術館が所蔵する汝窯青磁水仙盆もあわせて展示。日本と台湾両国の汝窯青磁が、歴史的に“再会”を果たします。

台湾では“神品至宝”といわれる、中国の歴代皇帝たちが愛した史上最高峰の青磁作品が一堂に集う、またとない機会です。

青磁無紋水仙盆(せいじむもん すいせんぼん) 汝窯 北宋・11世紀末~12世紀初 高6.7㎝、口径23.0×16.4㎝ 台北 國立故宮博物院 写真:六田知弘
青磁水仙盆(せいじ すいせんぼん) 汝窯 北宋・11世紀末~12世紀初 高5.7㎝、口径23.1×15.2㎝ 台北 國立故宮博物院 写真:六田知弘
青磁水仙盆(せいじ すいせんぼん) 汝窯 北宋・11世紀末~12世紀初 高6.8㎝、口径23.1×15.8㎝ 台北 國立故宮博物院 写真:六田知弘

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展覧会スケジュール2017年1月~3月

 下記の展覧会名をクリックすると展覧会の詳細情報へ移動します。

  • 琳派展19 鈴木其一 江戸琳派の旗手 ● 2017年1月3日(火)~2月19日(日) ● 細見美術館
  • 特別展 台北 國立故宮博物院―北宋汝窯青磁水仙盆 ● 2016年12月10日(土)~2017年3月26日(日) ● 大阪市立東洋陶磁美術館
  • 特集展示 名刀の面影-刀絵図と日本刀の美-  ● 2017年1月5日(木)~2月27日(月) ● 大阪歴史博物館
  • 浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる-大阪の巻- ●2016年11月26日(土)~2017年1月25日(水) ● 大阪南港ATC

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