沿線おでかけ情報

日本酒×伏見

酒どころとして知られる伏見エリア。酒蔵や記念館をめぐり、日本酒を心ゆくまで堪能しよう。

  • 伏見桃山駅

    伏見エリア

    ふしみえりあ

    幕末の歴史を感じる酒どころで
    京の魅力に酔いしれる

    豊臣秀吉が築城した伏見城の城下町として発展し、江戸時代には大小の船が上り下りする港町として繁栄しました。坂本龍馬が襲撃された船宿『寺田屋』など、幕末の激動の時代を伝える史跡が数多く点在しています。日本を代表する酒どころとしても知られ、酒造メーカーの酒蔵が多く立ち並んでいます。白壁の酒蔵と柳並木が連なる街並みを、屋形船型の遊覧船「十石舟」「三十石船」に乗って船の上から眺めることもできます。

    伏見エリア

  • 伏見桃山駅

    伏水酒蔵小路

    ふしみさかぐらこうじ

    伏見の日本酒と旨いものが集結!
    お酒好きにはたまらない場所

    約23mある長いカウンターと棚の一升瓶が印象的な大人の隠れ家的スポット。伏見酒造組合に属する18の蔵元の日本酒が取りそろえられ、ここに来れば伏見のお酒が存分に楽しめます。すべての蔵のお酒が味わえる「十八蔵のきき酒セット/2,430円」は特におすすめです。店内にはバラエティーに富んだ8つの飲食店が軒を連ね、ひとつの席に座って各店舗のメニューを注文できる“出前制度”でゆっくりお酒と食事が楽しめます。

    京阪電車 伏見桃山駅下車 西へ徒歩約10分

    公式サイト

    伏水酒蔵小路

  • 中書島駅・伏見桃山駅

    月桂冠大倉記念館

    げっけいかんおおくらきねんかん

    日本酒好きもそうでなくても楽しめる
    酒文化を肌で感じられる空間

    日本有数の日本酒の産地である京都・伏見の歴史とその地域で発展してきた酒造メーカーである月桂冠の酒造技術について深く知ることができる博物館。月桂冠創業からの歴史を物語る史料や江戸時代から伝わる酒造用具が展示され、この地に根付いた酒造り文化に触れられます。見学後にはきき酒(記念館限定のお酒もあり)を楽しめ、記念品として月桂冠のロゴ入りおちょこがもらえます。

    京阪電車 中書島駅下車 北東へ徒歩約5分、または伏見桃山駅下車 南西へ徒歩約10分

    公式サイト

    月桂冠大倉記念館

  • 中書島駅・伏見桃山駅

    キザクラカッパカントリー

    きざくらかっぱかんとりー

    黄桜の歴史やかっぱについて学び
    こだわりのお酒と料理を堪能

    1995(平成7)年に京都で初めて地ビールを発売した、黄桜が運営するお酒と食のテーマパーク。懐かしのテレビCMや伝統的な酒造りなどを紹介した「黄桜記念館」、かっぱのことなら何でもわかる「河童資料館」、直営店ならではの限定酒や出来立ての地ビール、酒蔵京懐石などが楽しめる酒蔵を改装したビアレストラン「黄桜酒場」、ここでしか購入できない限定清酒などがそろう「黄桜商店」など、黄桜の魅力が詰まったスポットです。

    京阪電車 中書島駅下車 北へ徒歩約5分、または伏見桃山駅下車 南西へ徒歩約10分

    公式サイト

    キザクラカッパカントリー

  • 伏見桃山駅

    御香宮神社

    ごこうのみやじんじゃ

    茶道家や書道家などに支持される
    名水が湧き出る神社

    神功皇后を主祭神として仲哀天皇、応神天皇ほか六柱の神を祭り、安産守護・子育てにご利益があると言われています。元々は御諸神社という名前でしたが、平安時代に伏見桃山のふもとに広がる境内から香りの良い水が湧き出たことから清和天皇がこの名に改名したと伝えられています。湧き水は「石井の御香水」と呼ばれ、伏見の七名水のひとつに数えられています。古来より病気平癒の効能があると伝えられ、この水を求めて今も多くの人が訪れます。

    京阪電車 伏見桃山駅下車 東へ徒歩約5分

    公式サイト

    御香宮神社

※2024年2月現在の情報です

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