沿線おでかけ情報

京都・大阪・滋賀 夏のイベント特集2021

京都・大阪・滋賀 夏のイベント特集2021

新型コロナウイルスの感染拡大により、開園中止や閉鎖、期間・時間が変更になる場合があります。
マスクの着用、手指のアルコール消毒、三密を避けるなど、
感染拡大防止の徹底にご協力をお願いします。

フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家

京都市京セラ美術館

フランソワ・ポンポン 「シロクマ」1923-1933年 大理石 群馬県立館林美術館蔵

無名時代から晩年の作品までを網羅。日本初の回顧展

革新的なスタイルの動物彫刻で知られるフランスの彫刻家、フランソワ・ポンポン。約90点の作品で、その制作と生涯の全貌が紹介されます。抽象化されつつ愛らしさを残す動物たちの姿は、見る人の心をなごませます。

日時

9月5日(日)まで 10時~17時30分(入館)

  • 月曜(休日を除く)休館
料金

大人1,800円・高大生1,200円・小中生800円

電話番号

075-771-4334

住所

京都市左京区岡崎円勝寺町124

アクセス

三条駅下車 北東へ徒歩約15分/地下鉄東山駅下車 北東へ徒歩約10分

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鷹野隆大(たかのりゅうだい) 毎日写真1999-2021

国立国際美術館

《赤い革のコートを着ている》2002年
©Takano Ryudai, Courtesy of Yumiko Chiba Associates

20年以上にもわたる実験的撮影プロジェクトの作品も必見!

世代を代表する写真家・鷹野隆大の大規模個展。1998(平成10)年から毎日欠かさず続けている実験的撮影プロジェクト「毎日写真」を中心に、木村伊兵衛写真賞受賞の写真集『IN MY ROOM』に掲載した代表作「赤い革のコートを着ている」や日本特有の街並みを撮った「カスババ」シリーズなどの約130点が紹介されます。

日時

9月23日(木・祝)まで 10時~16時30分(入館)

  • 金・土曜は19時30分(入館)まで
  • 月曜(祝・休日の場合は翌日)休館
料金

大人1,200円・大学生700円

  • 金・土曜の17時以降は大人1,000円・大学生600円
電話番号

06-6447-4680

住所

大阪市北区中之島4-2-55

アクセス

渡辺橋駅下車 南西へ徒歩約5分

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あやしい絵展

大阪歴史博物館

藤島武二 《鳳(与謝野)晶子『みだれ髪』装幀》
1901(明治34)年 明星大学蔵

「美しい」だけではない魅力を感じさせる作品が並ぶ

一般的な美しさだけでは言い表せない、奇怪さや神秘性などの不思議な魅力で人々の心をとらえる「あやしい絵」の数々。西洋文化との接触を背景に生まれた、「あやしさ」を含む近代日本絵画や出版物と、影響を与えた西洋絵画が一堂に会します。

日時

8月15日(日)まで 9時30分~16時30分(入館)

  • 金曜は19時30分(入館)まで
  • 火曜(8月10日を除く)休館
  • 期間中展示替えあり
料金

大人1,500円・高大生1,100円

電話番号

06-6946-5728

住所

大阪市中央区大手前4-1-32

アクセス

天満橋駅のりかえ Osaka Metro谷町四丁目駅下車 東へすぐ

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特別展 揚州八怪(ようしゅうはっかい)

大阪市立美術館

羅聘 「浄名居士像軸」(部分)
清・18世紀 三重・澄懐堂美術館蔵

中国・清朝18世紀に活躍した個性豊かな書画家8人の作品がそろう

中国の水運の中心として栄えた、東部の都市・揚州。そこで清時代中期に登場した個性派の書画家たちは「揚州八怪」と呼ばれ、活躍しました。中国書画に新風を吹き込んだ彼らの作品を中心に、関係作品も合わせて紹介されます。

日時

8月15日(日)まで 9時30分~16時30分(入館)

  • 月曜(休日を除く)休館
  • 期間中展示替えあり
料金

大人1,500円・高大生1,000円

電話番号

06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)

住所

大阪市天王寺区茶臼山町1-82

アクセス

京橋駅のりかえJR天王寺駅下車 北西へ徒歩約10分/天満橋駅・淀屋橋駅のりかえOsaka Metro天王寺駅下車 北西へ徒歩約10分

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線と言葉・楠本まきの仕事展

京都国際マンガミュージアム

「Ch11」より雑誌『ダ・ヴィンチ』のための描き下ろし(2000)
©Maki Kusumoto

原画は約30点!手書き指定の入った校正紙や作品内に登場する小道具も展示

『KISSxxxx』や『赤白つるばみ』シリーズなどで知られる漫画家・楠本まきが、約30点の原画のほかエッチング作品や校正紙など多彩な資料を交え紹介されます。ファッションや音楽など他分野にも影響を与えた、楠本作品の耽美でスタイリッシュな世界観が堪能できます。

日時

8月30日(月)まで 10時30分~17時(入館)

料金

大人900円・中高生400円・小学生200円

電話番号

075-254-7414

住所

京都市中京区烏丸通御池上る金吹町452

アクセス

三条駅下車 北西へ徒歩約20分/地下鉄烏丸御池駅下車 北へすぐ

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THE ドラえもん展 KYOTO 2021

京都市京セラ美術館(新館 東山キューブ)

《あんなこといいな 出来たらいいな》(部分)村上隆
©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. ©Fujiko-Pro

現代アートの最前線で活躍するアーティストによる“ドラえもん”がずらり!

人気マンガ・ドラえもんをテーマに、気鋭の現代アーティスト28人が手掛けた作品が集合。絵画・写真・動画・彫刻・工芸など様々な技法と発想で、1970年(昭和45年)の連載開始以来、日本中に夢を届けてきたドラえもんの新しい姿が描き出されます。

日時

9月5日(日)まで 10時~17時30分(入場)

  • 月曜(休日を除く)休館
料金

大人2,000円・大学生、専門学校生1,500円・高校生1,000円・小中生500円

  • チケットは予約優先制。詳しくはホームページをご覧ください
電話番号

075-771-4334

住所

京都市左京区岡崎円勝寺町124

アクセス

三条駅下車 北東へ徒歩約15分/地下鉄東山駅下車 北東へ徒歩約10分

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日本博 / 紡ぐプロジェクト 特別展「京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから―」

京都国立博物館

国宝 梵天坐像 平安時代(9世紀) 京都・東寺(教王護国寺)蔵 (通期展示)

京都にゆかりのある国宝や皇室の名宝が一堂に!

京都ゆかりの国宝や皇室の名宝が、絵画・書・彫刻・工芸・刀剣など幅広い分野で展示され、京都と文化財の深い関わりが示されます。また、修理・復元の技術継承など、文化財を守り伝えるための取り組みについても紹介されます。

日時

前期:8月22日(日)まで
後期:8月24日(火)~9月12日(日)まで 9時~17時(入館)

  • 月曜(休日の場合は翌日)休館
  • 期間中展示替えあり
料金

大人1,600円・大学生1,200円・高校生700円

  • チケットは事前予約優先制。詳しくはホームページをご覧ください
電話番号

075-525-2473(テレホンサービス)

住所

京都市東山区茶屋町527

アクセス

七条駅下車 東へ徒歩約5分

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企画展「上方界隈、絵師済々(えしさいさい)Ⅱ」

中之島香雪(こうせつ)美術館

江戸時代の上方画壇の変遷を追う展覧会

江戸時代中期に京都で生まれた円山・四条派の影響を受けつつ、独自の世界を切り拓き大坂で活躍した上田耕夫(こうふ)・長山孔寅(こういん)・上田公長(こうちょう)ら3人の絵師を特集。彼らに影響を与えた与謝蕪村と呉春(ごしゅん)の作品も展示されます。

日時

8月22日(日)まで 10時~16時30分(入館)

  • 8月19日(木)は19時まで(入館)
  • 月曜(休日の場合は翌日)休館
料金

大人900円・高大生500円・小中生200円

電話番号

06-6210-3766

住所

大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階

アクセス

渡辺橋駅下車すぐ

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特別企画展 Space Mounting |スペース・マウンティング

京都伝統産業ミュージアム 企画展示室

さまざまなジャンルを横断! 京表具の新たな一面を知る展覧会

掛け軸などに用いられる表具は、織物や和紙、漆、木工、金工、茶道、建築など、さまざまな工芸や文化を組み合わせて表現されます。この表具を生み出す表具師の仕事を知ってもらおうと企画されたのがこの展覧会。表具師・井上雅博氏を監修に迎え、著名なアーティストやデザイナーとのコラボレーション作品が展示されるとともに、表具師のコーディネーターとしての役割も紹介されます。

日時

8月29日(日)まで 9時~16時30分(入館)

  • 8月16日(月)・17日(火)休館
料金

大人800円

  • 18歳以下無料
電話番号

075-762-2670

住所

京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 京都市勧業館みやこめっせ 地下1階

アクセス

神宮丸太町駅下車 東へ徒歩約15分/地下鉄東山駅下車 北へ徒歩約10分

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