おでかけナビ
競馬と歴史が楽しめる
「淀競馬」とも呼ばれ親しまれている京都競馬場の最寄駅です。普段は落ち着いた雰囲気の駅周辺ですが、競馬開催日ともなるとたくさんの競馬ファンでにぎわいます。
2009(平成21)年9月12日から下り線(淀屋橋・中之島方面ゆき)が、2011年5月28日には、上り線(出町柳方面ゆき)が高架線に切り替わり、新しいホームの使用を開始しました。京都競馬場の入場門「ステーションゲート」と駅の2階部分が専用通路で直結し(京都競馬開催時・場外発売時のみ運用)、利便性の向上と安全性の確保を図っています。
また、駅の南西には、1623年松平定綱によって築城された淀城跡があり、現在も本丸の石垣と内濠の一部が残っています。春には桜が、夏には蓮の花が彩りを添えます。