沿線おでかけ情報
麩屋町103
2種類のだしを駆使した
奥深い味わい
三条
ビルの奥にあるかくれ家的なおでん専門店。京都の乾物店「うね乃」の昆布やカツオのだしを使ったおでんは、盛り付け時にカツオの枯節(かれぶし)を加えただしをさらにかけることで、繊細な旨味を表現。卵や大根などの定番のほかに、冬は春菊といった季節ネタも登場します。
麩屋町103(ふやちょういちまるさん)
おでん 各種
飛龍頭(ひろうす)660円、蒟蒻(こんにゃく)330円、大根660円、たまご385円
※時季により価格は異なる
飛龍頭にはサツマイモ・新ショウガ・シイタケ・キクラゲなどの季節替わりの具材がたっぷり。福井県産粉辛子が味を引き締めます
おでんだしを使用した「だし巻/880円」も名物。薄口しょう油と塩のみのシンプルな味付けで仕上げています
イタリアン出身の店主・山元敏彦さん。チーズを使ったおでんや糸コンニャクのアーリオオーリオなど、店内の黒板メニューにも注目
SAKABA 雑波
すっきりと優しい
シジミだしの創作おでん
北浜
日本酒好きの夫婦が営む酒処。通年で提供するおでんは、カツオの一番だしと島根県・宍道湖産のシジミからとるだしが優しい味わい。大葉ペーストでジェノベーゼ風にアレンジした蛸じゃがや、春菊を添えた軟骨入りの鶏つくねなど、センスにあふれた創作ネタが評判です。だしに合うように旨味重視でそろえたこだわりの日本酒は熱燗や常温がオススメです。
SAKABA 雑波(サカバ ざっぱ)
月見つくねと春菊/700円、蛸じゃがと大葉ジェノベーゼ/700円
酒肴 山くら
手間暇かけた練り物や
鮮度が自慢の鶏を魚だしで
枚方市
赤提灯が目印のおでん居酒屋。サバとウルメの混合節を使用するコク深いだしは、関西を中心にそろえた地酒との相性も抜群。毎日仕込むすり身天、ごぼう天などの自家製の練り物が自慢で、特に数量限定のがんもどきは、口の中にだしがあふれる必食のひと品です。系列の焼き鳥店でさばく朝引き鶏のメニューは薬味の柚子胡椒がアクセントに。
酒肴 山くら(しゅこう やまくら)
鶏のおでん各種/242円から、がんもどき/407円、大根/187円
[ RECOMMEND ]
|編集部のブログ|2024/07/24
“飛び込むアート”を体感!堂島リバーフォーラムでポスト印象派の名画を満喫しました【大阪】
「K PRESS編集部のブログ」を更新しました
|お知らせ|2024/07/18
2024年の夏は京阪沿線で遊びつくそう!イベントや展覧会、レジャースポットなど、おでかけ先がいっぱいです【大阪/京都/滋賀】
「夏のおでかけ特集2024」を公開しました
|京都ツウ|2024/07/12
伝統行事や、京町家、季節のお菓子など、暮らしに根付いた京都の風習【京都】
「京阪的 京都ツウのススメ」を更新しました
|大阪ブルテオン|2024/07/01
大阪ブルテオン(旧パナソニックパンサーズ)の選手が『源氏物語』の舞台となった宇治のまちを散策。抹茶スイーツも【京都】
「京阪ええとこ 探検!発見!大阪ブルテオン!!」を更新しました