沿線おでかけ情報
|特集|2023/12/28
名物菓子からフォトジェニックな新顔まで、沿線の社寺の門前で人気のスイーツをピックアップ!初詣帰りにおいしい甘味を探してちょっと寄り道してみませんか。
果菓 伊藤軒 伏見稲荷店
果実と和菓子の
キュートな出会い
伏見稲荷
1864(元治元)年創業の菓子の老舗「伊藤軒」が、“果実×菓子”をテーマに2022年にオープン。伏見稲荷店オリジナルのメニューも味わえます。看板商品の『くだもの串和菓子』は、開運お菓子と運勢が書かれた菓子みくじ付きなのもお楽しみです。
果菓 伊藤軒(かか いとうけん) 伏見稲荷店
K PRESS特典
「この画面を提示」で
1,080円以上商品ご購入の方 「ごろごろりんごパイ」1個プレゼント
※1名様につき1回限り
※2024年1月31日(水)まで有効
※他の割引・サービスとの併用はできません
伏見稲荷店限定の白狐モチーフ♪
くだもの串和菓子 1本・509円
※テイクアウトは500円
伏見稲荷大社の白狐をモチーフにした上用饅頭とイチゴ、季節変わりのお菓子がひと串に。愛らしい見た目ながら、食べ応え十分!
きつねマシュマロ 1個・140円
白狐のにこやかな表情に癒やされるマシュマロ。チョコクリーム入り
短冊パイ 509円
※テイクアウトは500円
自家製カスタードクリームの優しい甘さと、イチゴの酸味が相性抜群!
白を基調としたスタイリッシュな外観
二軒茶屋
多彩な食感も魅力の
欲張り和パフェ
祇園四条
八坂神社の境内に店を構える老舗料亭「中村楼」の蔵を改装したカフェ。坂本龍馬も好んだという名物・田楽豆腐から、パフェやあんみつなどのスイーツまで豊富にそろいます。落ち着いた空間は八坂神社への参拝後のひと休みにもぴったり。
二軒茶屋(にけんちゃや)
濃厚な黒蜜もポイント♪
抹茶パフェ 1,350円
自家製わらび餅のほか、濃厚な甘さの抹茶アイスや白玉、求肥などが入った和パフェ。黒蜜をかけて味の変化も楽しめます
ソファ席でくつろげる和モダンな店内
南楼門の近く、風情あるたたずまいの建物
清水 京あみ
ニッキの風味と
サクッと食感がマッチ
清水五条
清水寺へ向かう参道沿いにあるスイーツショップ。自家焙煎のコーヒーとパティシエが作るスイーツが楽しめます。八ツ橋の老舗で使われているニッキをシュー生地に練り込んだ風味豊かな『八ツ橋しゅー』が名物。クリームたっぷりでボリューム満点です。
清水 京あみ(きよみず きょうあみ)
八ツ橋しゅー(抹茶・バニラ) 各380円
軽やかなシュー生地と、もっちりとしたクリームのハーモニーが楽しめます
HORORO(きなこ・抹茶・ほうじ茶)
1箱・各630円
卵不使用の和風クッキー。焼き加減にこだわり、口の中でほろりと溶けるような食感に
気軽に立ち寄れる開放的な雰囲気。奥にはイートインスペースがあり、ひと息つくこともできます
鍵善良房 四条本店
新年を華やかに彩る
色とりどりの和菓子
祇園四条
江戸時代中期創業の和菓子の老舗。干菓子や上生菓子がそろい、舌の肥えた文人や旦那衆、花街の女性たちに愛されてきました。干菓子の詰め合わせ『園の賑い』は、季節ごとに異なる組み合わせや味わいが楽しめる一品として人気。
鍵善良房(かぎぜんよしふさ) 四条本店
園の賑い 5,500円
かつて祇園祭で行われていた女人行列・園の賑いにちなんだ干菓子の詰め合わせ。落雁(らくがん)など数種類の干菓子が織りなす色彩と味わいのバリエーションが魅力
※内容は季節により異なる
季節の上生菓子
1月は縁起物がモチーフの華やかな上生菓子が登場
(左)雪が積もった松をイメージ 若松 480円
(中)かわいらしい鶴のフォルム 丹頂 480円
(右)新年らしい梅の花がモチーフ 福梅 480円
花びら餅 600円
平安時代の官中の儀式がルーツとされる、京都ならではの新年のお菓子。白味噌餡と蜜漬けしたゴボウを羽二重餅で包んでいます
1月は新年用の暖簾を掲げた新春の装いで迎えます
芋屋十三
しっとり濃厚な
サツマイモの風味♪
石山寺
石山寺門前のサツマイモスイーツ専門店。低温でじっくりと熱を入れたサツマイモを急速冷凍し、再度焼き上げることで甘さを引き出します。2階のイートインスペースに持ち込みもOK(ワンドリンク制)。
芋屋十三(いもやじゅうぞう)
K PRESS特典
「この画面を提示」で
「絞りたてお芋のモンブラン」ご購入の方 50円引き
※1名様につき1回限り
※2024年1月31日(水)まで有効
※他の割引・サービスとの併用はできません
ふんわり、絞り立て!
絞りたてお芋のモンブラン 850円
注文後に絞り出すモンブランクリームは口溶けなめらか。中にはスポンジや冷やし焼き芋などが隠れています
和のテイストを盛り込んだスタイリッシュな外観。暖簾をくぐると目の前に注文カウンターが
鶴屋長生 嵐山店
最中とクッキーのW食感が絶妙
嵐電 嵐電嵯峨
元禄年間(1688~1704年)創業の京菓子の老舗から暖簾分けした京菓子店。茶釜をかたどった銘菓「利休心」のほか、クッキー最中「京のわっかさん」や抹茶ミルク饅頭「京のまるまる」など、現代的にアレンジした和菓子もそろいます。
鶴屋長生(つるやちょうせい) 嵐山店
丸い形もキュート♪
京のわっかさん(プレーン・抹茶・いちご・ほうじ茶)
4個・680円から
パリッとした最中と、サクサクしたクッキーのふたつの食感が楽しめます。軽やかな甘さで上品な味わい
京のまるまる 3個・680円
抹茶を練り込んだ生地の中には、濃厚な抹茶ミルクあん。豊かな抹茶の香りが口いっぱいに広がります
嵐電嵯峨駅のほど近く。世界文化遺産の天龍寺や縁結びで有名な野宮神社もすぐの立地です
御菓子司 薫々堂
大阪天満宮ゆかりの銘菓
なにわ橋/Osaka Metro 南森町
1864(元治元)年に大阪天満宮の門前にて創業。店名は境内から漂う梅の花の香りにちなんでいます。大阪天満宮の梅鉢紋をかたどった「梅鉢せんべい」など地元ゆかりの銘菓が並びます。
御菓子司 薫々堂(くんくんどう)
K PRESS特典
「この画面を提示」で
1,500円以上商品ご購入の方 葛湯「室の梅」1個プレゼント
※1名様につき1回限り
※2024年1月31日(水)まで有効
※他の割引・サービスとの併用はできません
貝殻をモチーフにした「懐中しるこ/1個・220円」。もち皮に焼き目をつけることで香ばしさがプラスされています。白・紅・緑の3種類がスタンバイ
創業時から変わらない、シンプルな材料と昔ながらの製法が魅力の「梅鉢せんべい (7枚入り)/340円」
老舗の風格を感じさせる重厚感のある看板が目印。店頭には季節の商品がラインアップ
やわた走井餅老舗
神の使いの鳩が最中の皮に
石清水八幡宮
1764(明和元)年に滋賀県・大津で創業後、1910(明治43)年に暖簾(のれん)分けされ現在の場所で開店。門前名物「走井餅」のほか、「鳩もなか」など、石清水八幡宮の神の使いである鳩をモチーフにしたお菓子も人気です。
やわた走井餅老舗(はしりいもちろうほ)
「鳩もなか(プレーン・抹茶)/1個・200円」。粒あんを自分で詰めるタイプで、作り立てのパリパリ食感が味わえます
ほんのりとした甘みと優しい口溶けが魅力の「鳩せんべい(抹茶・和三盆)/1箱(8枚入り)・ 600円」
石清水八幡宮の一の鳥居前なので初詣時の立ち寄りにもオススメ
休憩処 さるや
はねず色の縁起物を
世界遺産の境内で
出町柳
下鴨神社の境内、糺(ただす)の森にある茶店。「申餅(さるもち)」は、無病息災の縁起物だった下鴨神社の名物を約140年ぶりに復元した一品です。小豆の煮汁でついた餅は、夜明けの空の色であるはねず色で、縁起が良いとされています。
休憩処 さるや
「申餅とまめ豆茶/800円」。コロンとした丸い餅には、小豆の蜜漬けが包まれています
糺の森になじむ、白木を生かした店構え
三井寺力餅本家
弁慶ゆかりの大津名物
びわ湖浜大津
弁慶が三井寺の鐘を比叡山まで引きずったという伝説にちなんだ大津名物「三井寺力餅」。1869(明治2)年の創業時からの製法を守り、素朴な味わいを今に伝えています。店内では出来立てが味わえます。
三井寺力餅本家(みいでらちからもちほんけ)
「三井寺力餅と抹茶/800円」。きな粉をたっぷりまぶした餅は、口の中でとろけるようなやわらかさ
1階奥には、庭を眺めながらくつろげるコーナーが。2階の大津絵ギャラリーものぞいてみて
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