沿線おでかけ情報
いつもK PRESSをご愛読いただき、ありがとうございます。
毎日暑くてひらパーのプールに今すぐ行きたい編集担当Yです。
今年の夏も暑いですね((+_+))。
こんな暑い日には熱い志を持っていた新選組のゆかりの地をめぐってみませんか。
今、第48回「京の夏の旅」では、新選組結成160年をテーマに、壬生・島原で新選組にゆかりのある場所で文化財特別公開を行っています。
今回は京阪沿線から少し足をのばして、K PRESSではあまり紹介できていない壬生エリアで、新選組の歴史を追いかけてきました!
京阪電車の東福寺駅からJRに乗り換えて、丹波口駅で下車しました。
まずは10分ほど歩いて壬生寺へ。
通常非公開の本堂と壬生塚が特別公開されています。
本堂では壬生寺の歴史や新選組とのエピソードなどを説明してもらい、普段見ることのできない文化財を間近で見ることができました(*^_^*)。
寺の境内を新選組が兵法訓練場として使っていたとか。
当時を思い起こすエピソードがとっても印象的でした。
本堂拝観の後は壬生塚へ。
ここには隊士の墓塔などが残っています。
以前からある近藤勇の胸像に加え、今年の7/16に土方歳三の胸像も建立されました。
この胸像、よく見る土方歳三の写真と少し違いますよね。
長髪だったころの若き日の土方歳三なんだそうです。
ものすごくイケメン♡
次に、壬生寺を出てすぐ前にある新徳寺へ。
ここは新選組誕生のきっかけとなった、清河八郎の演説が行われた場所なんだそうです。
中で詳しく解説していただき、新選組発足の奥深い歴史を知ることができました。
本堂などは当時のものなんだそうです!ここに立っていたんですねー。
また、こちらの特徴ある屋根の上には何と魔除けの猿がいるんですよ!
ぜひ見てきてくださいね。
続いて旧前川邸へ。
こちらは東の蔵が特別公開されています。
掛屋(両替商)だったこともあり、四重扉の厳重な造りです。
ここは池田屋事件に繋がる古高俊太郎への拷問が行われた場所だそうです。
吊るされていた場所を教えていただき、少し怖くなりました(*_*)
蔵の前では刀傷の残る出格子も見ることができますよ!
動乱の歴史を間近に感じることができます。
「京の夏の旅」では島原エリアでも新選組ゆかりの場所が特別公開されています。
壬生からは少し歩くので、暑い日はしっかり水分取って移動してくださいね!
K PRESS8月号ではJR西日本とコラボした、壬生・島原をめぐる記事をご紹介しています。
休憩できるスポットもご紹介していますので、おでかけ前にぜひチェックしてみてくださいね!
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