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ポテトサラダと猫が大好きな編集担当Yです。

今回は3カ月に1度、京阪沿線の素敵な建物をご紹介する連載「アートと巡る建物探訪」の取材舞台裏をご紹介♪
2023年6月号で大阪・京橋の「藤田美術館」を取材させていただきました。

「藤田美術館」は京橋駅から歩いて約10分、ガラス張りで開放的なとっても美しい外観の美術館です。
ここは明治時代の実業家・藤田傳三郎のコレクションを、藤田家の蔵を使い展示・保存していて、昨年4月にリニューアルで建物が一新されたんです。

なんと言っても印象的なのは入ってすぐのエントランススペースにある「あみじま茶屋」。

自家製のおだんごがお茶と一緒に楽しめます。餡子もここで炊いているんですって！
この日は時間がなく断念したけれど、食べたかった…。
…次回はプライベートで必ず食べに行きます♡
このエントランススペースでは様々なギャラリー展やワークショップも行われているんですよ。

元々、蔵を展示室にしていただけあり、リニューアル後もあちらこちらに名残りがあります。

美術館の入口もすごい扉！
漆喰（しっくい）の白壁と土壁は左官職人がすべて手作業で塗ったものなんだそうです。

実は美術館の敷地内の裏のお庭は公園と繋がっているので、自由に散策を楽しめるんですよ。

この日は天気が良かったので、公園では近くの園児たちがいっぱいいて、先生と一緒に走り回っていました。かわいいー(*^_^*)

本題の撮影は、藤田館長からお話を伺いながら進めていきます。

カメラマンのOさんを後ろからこっそり。

さすが！Oさん。いつもいい撮影スポットをすぐに見つけますよね。

ショッピングやグルメで人気の京橋エリアにこんなにのんびりできる美術館があるなんてちょっと意外です。
買い物ついでの散策がてら、ぜひ行ってみてください！

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