沿線おでかけ情報
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季節の限定スイーツは必ずチェック✰編集担当Sです。
すっかり暖かくなり、京都の中心部はもちろん風光明媚な嵐山エリアにも続々と観光客が増えてきました。
そんなおでかけ先で悩ましいのが突然の雨。。。
正直ポツポツ降り出した時は気分もちょい凹み気味。
どこへ行ったらよいのか迷ってしまいますよね。
そんな時にオススメなのが、嵐山エリアの美術館巡りです。
今回は、ミュージアムカフェで食べたい
おトクな雨の日限定メニューをご紹介します♪
嵐電(京福電車)嵐山駅から渡月橋を経由して大堰川上流へ数分。洗礼された和モダンの建物が素敵な福田美術館へやって来ました。ロゴマークが何気にカワイイ♡
まずは蔵をイメージした展示室で、東山魁夷などの名匠の作品を堪能し、入館者限定の併設のカフェへ。
中に入ると・・・開放感のある明るい店内から見える期待以上の渡月橋ビュー!当然テンションは上がります♪
ここ「パンとエスプレッソと福田美術館」は東京・表参道発の人気店で、ガラス張りのぜいたくな空間が自慢。そして、パンの耳を使ったティラミスなど、ベーカリーカフェならではのメニューも多数✰
今回は、やはり季節のパフェがおトクなプライスで食べられる雨の日限定セット、これ一択です(^_^)
このパフェは、福田美術館の展覧内容などによって毎回変わるという人気メニュー。今回は特別に、調理過程ものぞかせていただきました♪
ベーカリーカフェという事もあって、パフェの底にはスポンジではなくブリオッシュが✰甘酸っぱいフランボワーズやホワイトチョコのクランチなど、食感も楽しめる工夫がうれしい~
ミニサイズでこのイチゴの量がスゴイ♡この上に、とちおとめのアイスも加わりさらにボリュームアップ。
最後の仕上げは、ホイップの上から色鮮やかなパウダーを振りかけます。見ているこちらが緊張しちゃう。。。
華やかな色のロゴマークが姿を見せ、完成です。
美味しい素材がギュギュっと詰まった
「季節のミニ福パフェセット/1,200円」※通常サイズは単品で1,400円
現在はイチゴとホワイトチョコレートのパフェで、味変のために用意されたコクのある紅茶シロップがアクセントに。セットのドリンクには、ラテアートが可愛いホットのカフェラテをセレクトしました。
さぁ、いよいよ実食です。
みずみずしいイチゴはもちろん、爽やかなフランボワーズのゼリーにパンナコッタなど、甘さに飽きがこないようにと嬉しい仕掛けが次々と♪ミニサイズですが、実は通常サイズとほぼ変わらない量と聞いてびっくり。おいしくいただきました♡
現在は、次回の展覧会に合わせて、キウイを使ったパフェを試作中という店長の結城さん。過去には抹茶とパイン、さつまいもと紅茶のパフェなども好評だったとか。一年を通じて楽しみが尽きないカフェですね♪
そして福田美術館を後にし、風情たっぷりの大堰川の屋形船を横目にさらに北へ数分、嵯峨嵐山文華館へ到着しました。
こちらは小倉百人一首や競技かるたに関する常設展が人気の美術館。2階にある120畳の畳ギャラリーは圧巻です。
3月13日からは、マスク着用が任意となるようで、美術館がどんどん元の姿に戻りつつあるのを実感できると思います♪雨の日が気にならないお立ち寄りスポットとしてぜひ足を運んでみてほしいです。
福田美術館・嵯峨嵐山文華館など、美術館・博物館の展覧情報は、こちらからチェック↓
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