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春は桜の花より桜餅が楽しみな編集担当Yです。
今回は3カ月に1度の連載、「アートと巡る建物探訪」の取材の裏側をお見せします!まだ寒さの厳しい1月、京都・岡崎にある 京都国立近代美術館へおじゃましました。
何度か展覧会を見に来たことはありますが、建物をじっくり見るのは初めてです。
なので今まで気づいていなかったこともたくさん( ゚Д゚)
建物の設計は、建築家の槙文彦氏が担当しました。
記事のメイン写真にもなった、象徴的な白亜の階段です。階段自体もアートですね!
どの角度から撮るか相談中。
1階ロビーにはリチャード・ロングの作品があります。
この日は「開館60周年記念 小林正和とその時代-ファイバーアート、その向こうへ」(3/10で終了)の展覧会が行われていたので、出品作家の小林正和と島田清徳の作品も展示されていました。
4階ロビーへ。
窓からはこんなに間近に平安神宮の大鳥居を見ることができます。京都は古都の景観を守るため、高い建物がない分見晴らしも抜群です。特にこの日は天気が良くて、遠くの山々がとてもきれいでした♪
階段の踊り場の窓から、白川の流れも見えます。まるで掛け軸みたいですね!
美術館のそばには琵琶湖疏水が流れていて、春は疏水沿いの桜が名所にもなっています。
春にはきれいな桜に包まれます。
今年もやってくる桜の季節に、岡崎でアートに触れてみてはどうでしょうか。岡崎へは京阪電車 三条駅または神宮丸太町下車 徒歩約15分です。
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