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流れ橋(上津屋橋)ながればし(こうづやばし)
正式名は府道八幡城陽線上津屋橋(こうづやばし)といいます。全長は356.5m・幅3.3mで全国的にも珍しい規模の木橋です。増水時に橋板まで水が達すると橋桁と橋板が流れる仕組みになっているため、通称「流れ橋」と呼ばれています。 日本の原風景を思わせる木造の風情ある姿から、テレビや映画の時代劇などの撮影に使われています。 ...
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二条城にじょうじょう
1603(慶長8)年に徳川家康が造営しました。1867(慶応3)年に、二の丸御殿で15代将軍の徳川慶喜が大政奉還を行った場所として知られています。1994(平成6)年12月に、世界文化遺産に登録されました。
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日本銀行大阪支店にほんぎんこうおおさかしてん
1903(明治36)年に建設されました。石造りの2階建てで、美しい青緑の屋根が特徴です。設計者は辰野金吾で、東京駅の設計でも知られています。中には資料展示コーナーなどがあって、事前に申し込みをすれば見学することができます。
- 大阪
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- 淀屋橋駅、大江橋駅
船岡温泉ふなおかおんせん
1923(大正12)年に料理旅館として開業。唐破風(からはふ)造の建物、入り口から脱衣所に巡らされた華麗な欄間(らんま)、壁を彩る鮮やかなマジョリカタイル、庭や館内に置かれた鞍馬・貴船の名石と贅を尽くしたしつらえが魅力。
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無鄰菴むりんあん
明治・大正時代の元老山縣有朋の京の別荘として1896(明治29)年に造営されました。庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作です。国の名勝でもあり、南西隅にある洋館では伊藤博文らを交え日露開戦直前の外交方針に関する会議が行われました。数寄屋建築の母屋に上がることができ、常時 ...
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八幡市立松花堂庭園やわたしりつしょうかどうていえん
松花堂は、「寛永の三筆」のひとり松花堂昭乗が男山山中の坊内に建てた小方丈です。明治の排仏毀釈で男山にある坊舎堂塔はすべて取り払われました。現在は、泉坊書院・玄関とともに八幡女郎花の地に移築され、松花堂庭園として公開されています。京都府指定文化財で、庭園の一部は男山山腹の跡地とともに、国の史跡に指定されています。
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淀城跡公園よどじょうあとこうえん
2代将軍・徳川秀忠が1623(元和9)年に築城を命じた淀城。諸大名が入城した後、春日局の子孫である稲葉正知が居城とし、明治維新まで稲葉氏が拠点としていました。現在、跡地が公園として整備され、本丸の石垣や内濠の一部が残されています。
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- 淀駅
落柿舎らくししゃ
松尾芭蕉の弟子である江戸時代の俳人、向井去来の遺跡です。現在の落柿舎は、1770(明和7)年に向井家の親戚であった井上重厚(じゅうこう)によって再建されたものです。「落柿舎」の名の由来は、庭に40本の柿の木があり、その実が一晩でほとんど落ちてしまったから、といわれています。
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