沿線おでかけ情報

K PRESS web

|大阪ブルテオン|2024/06/24

Vol.21 パンサーズ(大阪ブルテオン)
K PRESS探検隊

宇治茶&抹茶スイーツ!いま話題の宇治へ!【前編】

左から山口裕太郎(やまぐちゆうたろう)コーチ、西川馨太郎(にしかわけいたろう)選手〈背番号19番、ミドルブロッカー〉、中村駿介(なかむらしゅんすけ)選手〈背番号3番、セッター〉。中村選手と山口コーチは同期入団で同い年、西川選手と山口コーチは同じ筑波大学出身。お互いをよく知る間柄なので、取材の合間も和気あいあい♪

左から山口裕太郎(やまぐちゆうたろう)コーチ、西川馨太郎(にしかわけいたろう)選手〈背番号19番、ミドルブロッカー〉、中村駿介(なかむらしゅんすけ)選手〈背番号3番、セッター〉。中村選手と山口コーチは同期入団で同い年、西川選手と山口コーチは同じ筑波大学出身。お互いをよく知る間柄なので、取材の合間も和気あいあい♪

Vリーグ所属で枚方市を拠点とする男子バレーボールチーム「パナソニック パンサーズ」のメンバーが京阪沿線の“ええとこ”をご紹介!6月11日に「 OSAKA BLUTEON(大阪ブルテオン)」という新チーム名が発表となり、「世界最高峰のクラブ」を目標に掲げた新たな取り組みで、ますますの活躍が期待されています!
今回は中村選手、西川選手と初登場の山口コーチが大河ドラマで注目を集めている紫式部ゆかりのまち・宇治を散策します。3人が最初に向かったのは、京阪電車の宇治駅ホームからも見える「お茶と宇治のまち交流館 茶づな」。館内のミュージアムを見学した後、宇治ならではのお茶づくり体験にトライ、さらに大人気の抹茶スイーツの実食も。宇治茶の魅力を五感で楽しむ選手とコーチたちの様子をたっぷりとお届けします!

「茶づな」ミュージアムで宇治茶を見て知って、撮って!

大河ドラマ「光る君へ」の主人公、紫式部の記した『源氏物語』の舞台として、いま話題の京都・宇治。宇治茶や抹茶スイーツの人気もあり、国内外から多くの観光客が訪れるエリアです。そんな宇治のまちへ、中村選手、西川選手、山口コーチが参上!

京阪電車の宇治駅に到着した3人。本連載の登場回数ナンバーワンの中村選手は「まずはこのポーズでしょ?」と、お約束のポーズを2人に指南。

京阪電車の宇治駅に到着した3人。本連載の登場回数ナンバーワンの中村選手は「まずはこのポーズでしょ?」と、お約束のポーズを2人に指南。

中村駿介選手

宇治にやってきました!僕はこの連載で宇治に来るのは2回目( vol.2)だけど、ケイタロウ(西川選手)は?

西川馨太郎選手

小さい頃に観光で来たような気がするんですけど、あまり覚えてないですね。

山口裕太郎コーチ

僕も宇治に来たことはあるけど、王道の観光コースしか巡ったことがないかな。選手じゃなく、コーチの僕がこういう取材に登場するのは初めてだから緊張するなぁ。

中村駿介選手

この連載の取材は慣れてるから任せて!まずは駅前とか、取材スタートの場所では、こんなふうに手を広げたりするポーズがほしいんですよね?

取材スタッフ

はい、いつもありがとうございます(笑)。今回は「K PRESS」5月号の宇治特集とパンフレット「恋する源氏物語/紫式部のあしあと」(※)で紹介されているおすすめのスポットへご案内します。

※K PRESS5月号や「恋する源氏物語/紫式部のあしあと」はスマホやパソコンなどでもご覧いただけます。

K PRESS5月号 https://www.okeihan.net/k-press/digitalbook/202405/(発行から1年間閲覧可能)

「恋する源氏物語/紫式部のあしあと」 https://www.okeihan.net/recommend/murasakishikibu/

中村駿介選手

へえ~、宇治観光するのに助かりますね。

西川馨太郎選手

飲食店とか、知らないお店も多いからこういう情報はありがたいですよね。

山口裕太郎コーチ

抹茶スイーツとか好きだから、気になるお店がいっぱいあるなぁ。

取材スタッフ

まずは宇治の観光拠点施設「茶づな」へ行きましょう。京阪電車宇治駅の西側にあって、ホームからも見えますよ。宇治茶の魅力にじっくり触れることができる駅チカの施設です。

山口裕太郎コーチ

駅からすぐの場所にあるのは便利ですね。

西川馨太郎選手

このパンフレットにも載ってますね。

山口コーチはK PRESS5月号、西川選手はパンフレット「恋する源氏物語/紫式部のあしあと」をチェック。カフェや観光名所など、気になるスポットを見つけては「ここから近い?」「このメニュー気になる!」と行く前から盛り上がる。

山口コーチはK PRESS5月号、西川選手はパンフレット「恋する源氏物語/紫式部のあしあと」をチェック。カフェや観光名所など、気になるスポットを見つけては「ここから近い?」「このメニュー気になる!」と行く前から盛り上がる。

「お茶と宇治のまち交流館 茶づな」は2021年にオープン。京阪電車宇治駅ホームの西側に広がる「お茶と宇治のまち歴史公園」内にあり、宇治の歴史・文化と宇治茶の魅力を体感できる情報発信施設です。

「茶づな」は駅から歩いてすぐ。道すがら、ホームに停車中の京阪電車も見える。

「茶づな」は駅から歩いてすぐ。道すがら、ホームに停車中の京阪電車も見える。

「お茶と宇治のまち交流館 茶づな」。2階会議室では2025年1月13日(月・祝)まで『光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~』を開催中。<br>【お茶と宇治のまち交流館 茶づな】営業時間:9時~17時(ミュージアム・大河ドラマ展の最終入場は16時30分)/休館日:なし(臨時休館あり)/入場料金:無料(ミュージアムは大人600円・小中生300円、大河ドラマ展は大人500円・小中生250円)/電話:0774-24-2700/交通アクセス:宇治駅下車 北西へ徒歩約5分

「お茶と宇治のまち交流館 茶づな」。2階会議室では2025年1月13日(月・祝)まで『光る君へ 宇治 大河ドラマ展 ~都のたつみ 道長が築いたまち~』を開催中。
お茶と宇治のまち交流館 茶づな】営業時間:9時~17時(ミュージアム・大河ドラマ展の最終入場は16時30分)/休館日:なし(臨時休館あり)/入場料金:無料(ミュージアムは大人600円・小中生300円、大河ドラマ展は大人500円・小中生250円)/電話:0774-24-2700/交通アクセス:宇治駅下車 北西へ徒歩約5分

「茶づな」に到着したみなさんを迎えてくれたのは、主任学芸員でコーディネーターの中畑伶威(れい)さんです。

中畑さん

本日はご来館ありがとうございます。「茶づな」は、お茶や宇治のまちを楽しく学べるミュージアムを中心に、抹茶をはじめとする五感を使った宇治茶の体験や京都宇治ならではのものづくりが体験できる施設です。2階では、現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」を契機に「大河ドラマ展」が開催されていて、番組の衣装や小道具、特別な映像などが見られます。また藤原道長が築いた平安時代の宇治の文化や歴史を体感できる展示となっております。今回は常設の茶づなミュージアムへご案内しますね。

中村駿介選手

へぇ~、それは楽しみ!

西川馨太郎選手

今日はよろしくお願いします!

山口裕太郎コーチ

今日はよろしくお願いします!

中畑さん

では、まずは「宇治茶の間」からご紹介します。こちらではお茶の種類について展示しています。みなさん、普段お茶は飲まれますか?

山口裕太郎コーチ

緑茶も飲みますし、僕は抹茶も好きですね。

中村駿介選手

僕はコーヒー派だから、日本茶はあんまり飲まないかなぁ。

中畑さん

実は煎茶・玉露などの緑茶や抹茶はもちろん、紅茶や烏龍茶も“チャノキ”という木から摘んだ茶葉で作られているんですよ。

中村駿介選手

え~知らなかった!紅茶や烏龍茶って色が違うのに!

西川馨太郎選手

煎茶とか玉露も元は同じ“チャノキ”なんですね。

中畑さん

そうなんです。

山口裕太郎コーチ

知らないことばっかりで、次からお茶を飲むときの印象も変わるなぁ。

ここはミュージアムの入口で、のれんの先が「宇治茶の間」。宇治茶の歴史や栽培方法などを様々な展示や映像を通して楽しく学べる。

ここはミュージアムの入口で、のれんの先が「宇治茶の間」。宇治茶の歴史や栽培方法などを様々な展示や映像を通して楽しく学べる。

“チャノキ”の茶葉を発酵させると紅茶、途中で発酵を止めるとウーロン茶、発酵させないものが緑茶。緑茶は栽培方法によって、煎茶やかぶせ茶・玉露などに変化するという。

“チャノキ”の茶葉を発酵させると紅茶、途中で発酵を止めるとウーロン茶、発酵させないものが緑茶。緑茶は栽培方法によって、煎茶やかぶせ茶・玉露などに変化するという。

中畑さん

続いてこちらの部屋へどうぞ。ここでは映像や、手を触れて体感できる展示で宇治茶の歴史をわかりやすく伝えています。

中村駿介選手

へぇ~。あ!このソファの形、「茶」の文字になってる!

西川馨太郎選手

これは友だちとかと写真を撮りたくなりますね。

山口裕太郎コーチ

せっかくだから撮ってもらお! みんなで「茶」になる?ケイタロウはくさかんむりのとこ、僕らは山になってるとこで。

“映え”スポットにもなりそうな「茶」ソファで記念撮影。「宇治茶の間」にはこの先もお茶の製造工程、お茶にまつわる雑学など、小さな子どもにもわかりやすい趣向を凝らした展示がいっぱい。

“映え”スポットにもなりそうな「茶」ソファで記念撮影。「宇治茶の間」にはこの先もお茶の製造工程、お茶にまつわる雑学など、小さな子どもにもわかりやすい趣向を凝らした展示がいっぱい。

中畑さん

次は「歴史の間」へご案内しますね。宇治と言えば世界遺産にも認定された平等院鳳凰堂がありますが、鳳凰堂が建立された平安時代の宇治の歴史を学べるほか、4Kハイビジョンの大スクリーンで、現在も変わらない観光の名所が描かれた「うじ名所図会(めいしょずえ)」などを見ることができますよ。そして、ミュージアム入場の記念に、みなさんにはぜひこれを体験していただきたいんです!

中村駿介選手

「茶茶(ささ)っとフォトスタジオ」?背景が緑色だし、お茶と写真を撮るの?

山口裕太郎コーチ

ここで宇治の風景や名物と合成写真が撮れるみたい。

中畑さん

はい、背景がグリーンなので、選んだデザインの中に入り込んだような写真を撮影できるんです。

西川馨太郎選手

撮った写真はもらえるんですか?

中畑さん

撮影後に画面に映る二次元コードを読み取っていただくと、画像データをダウンロードできますよ。もちろん、撮影もダウンロードも無料です。

中村駿介選手

え~、めっちゃいいやん!やろうやろう!

西川馨太郎選手

かき氷とか、宇治の風景とか、いろんな背景がありますね。

山口裕太郎コーチ

いろいろあって迷うな。どれにしようか?

結果、3人が選んだのは夏にぴったりの「宇治抹茶かき氷」。中村選手と山口コーチは正面に映る自分たちの姿を確認しながら、お茶目にポーズをとります。その横でじっと動かず、クールに構える西川選手。それぞれの個性がわかるワンシーンです。

このポーズで撮影した画像が合成されると…?

このポーズで撮影した画像が合成されると…?

こんな感じに!宇治での思い出の1枚を選手たちもスマホに保存。

こんな感じに!宇治での思い出の1枚を選手たちもスマホに保存。

茶臼を挽き、茶葉を煎ってお茶づくり。クールな西川選手に異変!?

ミュージアムを満喫した3人には、続いてお茶づくり体験にチャレンジしていただきます。体験室に移動すると、「茶臼から抹茶づくり体験」と「ほうじ茶づくり体験」の道具などが準備されていました。ここでは「先生」を務める中畑さんが、最初に体験の説明をしてくれます。まずは「抹茶づくり」から体験開始!

中畑さんの説明を聞く表情は真剣。「茶づな」では、自分で挽いた抹茶をたてて味わえる「茶臼から抹茶づくり体験」(1人1,800円)、自分の手で茶葉を煎る「ほうじ茶づくり体験」(1人1,000円)のほか、茶筒づくりなど多彩な体験プログラムがある。今回は特別に、抹茶づくりとほうじ茶づくりの両方を同時に体験! 各体験スケジュールはホームページを。※10月~価格改定

中畑さんの説明を聞く表情は真剣。「茶づな」では、自分で挽いた抹茶をたてて味わえる「茶臼から抹茶づくり体験」(1人1,800円)、自分の手で茶葉を煎る「ほうじ茶づくり体験」(1人1,000円)のほか、茶筒づくりなど多彩な体験プログラムがある。今回は特別に、抹茶づくりとほうじ茶づくりの両方を同時に体験! 各体験スケジュールはホームページを。※10月~価格改定

中畑さん

まずは茶臼で、抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)を挽いていきます。どなたが体験されますか?

中村駿介選手

茶臼を回すだけなら簡単そう!僕やりたいです!

中畑さん

茶臼は時計と反対周りに、ゆっくりと回してください。

中村駿介選手

はい。え? 想像以上に重たい…。これはかなりの重労働ですね。

中畑さん

この茶臼は1台で約16kgあります。これを持ち上げられることが当館のアルバイトの条件なんです(冗談っぽく)。

西川馨太郎選手

スタッフの方はみんな力持ちなんですね。

山口裕太郎コーチ

これはいいトレーニングになるんじゃない?

中村駿介選手

確かに!思った以上に脇腹に力が入るもん。これって、回す速度も仕上がりに関係するんですか?

中畑さん

大いに関係ありますよ。速く回すと粉が粗くなりますし、ゆっくりと丁寧に回すと粉がきめ細かくなります。リズムよく、いち、に~、いち、に~……やってみてください。

中村駿介選手

こんな感じですか?

中畑さん

とてもいいですね!(茶臼から出てくる粉に顔を近づけてじっくり観察して)いいですよ~、とっても美しいです!

お茶が好きすぎる(!?)中畑さんから熱い指導を受ける中村選手。

お茶が好きすぎる(!?)中畑さんから熱い指導を受ける中村選手。

中畑さんにOKをもらったきめの細かい抹茶。茶臼に少量ずつしか溜まらない。

中畑さんにOKをもらったきめの細かい抹茶。茶臼に少量ずつしか溜まらない。

中村駿介選手

先生、めっちゃ集中してるやん(笑)。

中畑さん

いや~、この粉はとっても細かくて素晴らしいですよ!

中村駿介選手

先生の抹茶愛がすごいわ~(笑)。

中畑さん

そうですか?(高い声で)ア~ハッハッハッハッ!

中村駿介選手

ア~ハッハッハッハッ、って…(笑)。ちょっとその笑い方、つられてこっちも笑えてくるわ。ツボに入って力が入らんくなる(笑)。

明るいキャラの中畑さんにツッコミを入れながら茶臼を挽く中村選手。茶臼は小さく見えても重量があるため、握る手には力が入る。

明るいキャラの中畑さんにツッコミを入れながら茶臼を挽く中村選手。茶臼は小さく見えても重量があるため、握る手には力が入る。

中畑さん

挽き立ての抹茶が吹き飛んでしまうので、笑ったらだめなんですよ。

中村駿介選手

いやいや、先生が一番笑ってますからね(笑)。

中畑さんの周囲を巻き込む明るい笑い声に、ついつい笑ってしまう中村選手。それを見ていた山口コーチと西川選手も思わず吹き出します。一服の抹茶の量を用意するには茶臼を10分ほど挽く必要があるため、おふたりにも中村選手と交代して茶臼を回していただきました。

選手交代。西川選手は先輩とコーチに見守られ、緊張しながら茶臼を回す。

選手交代。西川選手は先輩とコーチに見守られ、緊張しながら茶臼を回す。

最後は山口コーチにバトンタッチ。中村選手は抹茶のきめ細かさを厳しくチェック!

最後は山口コーチにバトンタッチ。中村選手は抹茶のきめ細かさを厳しくチェック!

挽き終わったら、茶臼から挽き立ての抹茶を集め、たててみます。一服分しかない挽き立ての抹茶は中村選手、西川選手と山口コーチにはプロが挽いた抹茶を味わっていただくことに。中畑さんの指導でまずは茶碗を温めた後、抹茶とお湯を入れ、茶筅(ちゃせん)で手早く泡立てます。

挽き立ての抹茶は香りも格別。茶臼の挽き方によって、仕上がりもたてた抹茶の味も明確に違いが出るそう。

挽き立ての抹茶は香りも格別。茶臼の挽き方によって、仕上がりもたてた抹茶の味も明確に違いが出るそう。

中畑さん

茶筅をまっすぐに持って、左手は茶碗にそえる程度で。素早くたてていきます。

中村駿介選手

これはスナップをきかせないとしっかりたてるのが難しいな。

西川馨太郎選手

どれくらいのスピードでやったらいいか、わからないですね。

山口裕太郎コーチ

結構手首をしっかり使うなぁ。小さい頃、幼稚園の授業でたてたことがあったけど、こんなに疲れるものだったかな?

西川馨太郎選手

中村さん、めっちゃ小指立ってますよ(笑)。

中村駿介選手

力入るとついつい小指が出てしまうねん(笑)。

中村選手の手元。力が入れば入るほど小指が立ち上がる?

中村選手の手元。力が入れば入るほど小指が立ち上がる?

夢中で抹茶をたてているところにカメラマンがポーズを要求。3人はキリッとした表情に。

夢中で抹茶をたてているところにカメラマンがポーズを要求。3人はキリッとした表情に。

中畑さん

(それぞれの茶碗の中を見て)あら、たてた抹茶もそれぞれ個性が出ますね~。山口コーチは泡が多くてきめ細かい裏千家風、西川選手は泡立ちの少ない表千家風、中村選手は挽き立てらしい泡立ち。

山口裕太郎コーチ

お、僕が一番しっかりとたてられてますね。やっぱり経験者ですからね(笑)。

たてた抹茶

中畑さん

それでは抹茶のお団子と一緒にゆっくり味わってください。

中村駿介選手

うわ~、めっちゃ香りがしっかりしてる!自分でたてたから余計においしいな。結構なお点前で。

山口裕太郎コーチ

それ、お茶をたててくれた人に言うセリフ!

西川馨太郎選手

自画自賛になってる(笑)。

山口裕太郎コーチ

しっかりと泡が立ってるからか、味がぐっと伸びる感じがする。

西川馨太郎選手

…アツ!

取材スタッフ

西川選手は猫舌ですか?

西川馨太郎選手

そうなんです。でも、おいしいですよ。

中畑さん

熱いのならもう少し茶筅で泡立ててみましょうか。ちょっと失礼しますね(と西川選手の抹茶を泡立てる)。

中村駿介選手

おぉ!さすが先生!めっちゃ動かすのが早い!

山口裕太郎コーチ

先生の本気が出た(笑)。

西川馨太郎選手

すごい、泡がしっかり立ってる!……あっ、温度もちょうどよくて、さっきと味が違います!!

山口裕太郎コーチ

しゅんすけ(中村選手)のちょっと飲ませて?おぉ~、挽き立てはガツンと抹茶の味がきて、飲んだ後も深みがあるな。

中村駿介選手

同じ抹茶でも味が違うっていうのが面白いなぁ。

抹茶を味わう

抹茶を飲み比べて、味の違いを確かめる選手たち。「どれもおいしい」とほっこり。

抹茶を飲み比べて、味の違いを確かめる選手たち。「どれもおいしい」とほっこり。

「茶臼から抹茶づくり体験」の次は「ほうじ茶づくり体験」に挑戦。用意された茶葉を片手鍋に入れて中火で加熱し、キッチンペーパーでふたをして、しばらく待ちます。

中畑さん

ほうじ茶も“チャノキ”から作られるお茶で、緑茶を焙煎したものがほうじ茶になります。今回はお鍋で緑茶を煎るところから体験していただきます。

中村駿介選手

鍋にふたをするのはなんでですか?

中畑さん

香りが逃げないようにするためです。試しに、ふたをめくって香りを確かめてみてください。

山口裕太郎コーチ

うわ!ふたを外した瞬間にすっごい香ばしい香りがしてきた!

茶葉の香りに癒やされ中。緑茶からほうじ茶を手軽に作れることに驚く。

茶葉の香りに癒やされ中。緑茶からほうじ茶を手軽に作れることに驚く。

中畑さん

ね、いい香りでしょう~!こうやって簡単に作れるので、ちょっと古くなった緑茶を煎って作るのもおすすめです。自分好みで焙煎加減も変えられるんですよ~!

中村駿介選手

やっぱり先生のお茶愛がすごいわ(笑)!

中畑さん

ア~ハッハッハッハッ!

このとき、西川選手が下を向いて笑いをこらえているのに中村選手が気づきました。その理由を聞いてみて、びっくり!中畑さんの笑い方や話し方、お顔も含めた雰囲気が西川選手のお母さまにそっくりなのだそうです。

西川馨太郎選手

ずっと思ってたんやけど、
もうオカンそのまんますぎて……。

山口裕太郎コーチ

(笑)確かに!ケイタロウのお母さんに似てるかも!

中村駿介選手

そんなに似てるん?

西川馨太郎選手

目つぶってたら、目の前にいるんじゃないかってくらいそっくりです。

中畑さん

え~っ!?すごい、親近感!お母さまにぜひお会いしたいです。ア~ハッハッハッハッ!

西川馨太郎選手

アカン…。その笑い方とか、めっちゃそっくりで…。なんか恥ずかしいです(笑)。

いつもクールな印象の西川選手がこんなにも語って笑っている姿はちょっとレア?

いつもクールな印象の西川選手がこんなにも語って笑っている姿はちょっとレア?

思わぬ展開に明るく元気な中畑さんとのトークがさらに弾み、現場は大いに盛り上がりました。普段はあまり表情を変えない西川選手の照れたような笑顔を見て、中村選手と山口コーチも大笑い。やがてタイマーが鳴り、キッチンペーパーを外すと、西川選手がヘラで茶葉を煎る役目を引き受けました。

茶葉を煎る西川選手を見守りながら中畑さんが笑い、その声にまた西川選手が笑い、それにつられて山口コーチも中村選手も笑う。取材スタッフも笑って、体験室は全員が笑顔の楽しい空間に。

茶葉を煎る西川選手を見守りながら中畑さんが笑い、その声にまた西川選手が笑い、それにつられて山口コーチも中村選手も笑う。取材スタッフも笑って、体験室は全員が笑顔の楽しい空間に。

茶葉を煎っていると、体験教室中にお茶のいい香りが立ち込めてくる。

茶葉を煎っていると、体験教室中にお茶のいい香りが立ち込めてくる。

茶葉を煎り終わったら鍋から茶葉を移してしばらく冷まし、お土産用の袋に詰めて「ほうじ茶づくり体験」は終了です。

中村駿介選手

出来立てのほうじ茶をお土産に持ち帰れるのはうれしいね。

西川馨太郎選手

こんなにも簡単に作れるんですね。

山口裕太郎コーチ

出来立てのほうじ茶って飲んだことがないから楽しみ~♪

中畑さん

おうちでもゆっくりお茶を楽しんでください。今日は本当にありがとうございました!西川選手、次はぜひお母さまとお越しくださいね。

西川馨太郎選手

…それは恥ずかしいです(笑)。

綿あめの中に隠れているのは?人気の“映え”スイーツを堪能!

いろいろな意味で盛り上がった“お茶づくり体験”の後は、体験室と同じ1階にあるレストラン「とにまる 茶づな本店」へ。宇治の飴工房・岩井製菓の直営店で、店内には大河ドラマの放映にあわせて宇治観光土産品組合が開設した「光る宇治土産集合ショップ(2025年1月13日(月・祝)まで営業)」もあります。

京都らしい食事や抹茶スイーツなどを楽しめる「とにまる 茶づな本店」。併設の「光る宇治土産集合ショップ」には宇治の名産品や紫式部にちなんだ雑貨など約200のアイテムがそろう。【とにまる 茶づな本店】営業時間:9時~17時/休館日:元日・不定休/電話:0774-24-1020

京都らしい食事や抹茶スイーツなどを楽しめる「とにまる 茶づな本店」。併設の「光る宇治土産集合ショップ」には宇治の名産品や紫式部にちなんだ雑貨など約200のアイテムがそろう。
とにまる 茶づな本店】営業時間:9時~17時/休館日:元日・不定休/電話:0774-24-1020

ここ「とにまる 茶づな本店」では、飴屋さんならではの人気スイーツが大きな話題を呼んでいます。K PRESS5月号特集でも紹介されたそのスイーツの名は「わたあめバーム」!テーブルに着いたみなさんの前にさっそく運ばれてきました。

中村駿介選手

綿あめ?すごい、大き~い!

西川馨太郎選手

これ、どうやって食べるんですか?なんか僕のは特に大きいような気もするんですけど(笑)。

山口裕太郎コーチ

バームってバウムクーヘンでしょ?中に入ってるの?

店舗スタッフ

こちらの綿あめに、温かい抹茶ソースをたっぷりかけてお召し上がりください。

「わたあめバーム」(1,000円)のインパクトあるビジュアルに目を奪われる。「どこから食べる?」「中に何が入ってる?」と選手たちも興味が尽きない様子。

「わたあめバーム」(1,000円)のインパクトあるビジュアルに目を奪われる。「どこから食べる?」「中に何が入ってる?」と選手たちも興味が尽きない様子。

山口裕太郎コーチ

では、いただきます!抹茶ソースを上からかけて…。

中村駿介選手

すごい!あっという間に綿あめが溶けていく!

西川馨太郎選手

あ、抹茶のソフトクリームが出てきましたよ。

中村駿介選手

ほかにもいろいろ入ってるみたい。あんこに栗も入ってるやん。

西川馨太郎選手

バウムクーヘンも出てきた。

山口裕太郎コーチ

バウムクーヘンと抹茶ソースがよく合う~♪

中村駿介選手

“映え”スイーツやけど味もちゃんとおいしくて、これはいいね!

抹茶ソースをかけると、苦みのある抹茶に綿あめの甘みが溶けてまろやかな味わいに。

抹茶ソースをかけると、苦みのある抹茶に綿あめの甘みが溶けてまろやかな味わいに。

綿あめの下に隠れていたのは抹茶ソフトクリーム、栗の甘露煮、粒あんにバウムクーヘン。

綿あめの下に隠れていたのは抹茶ソフトクリーム、栗の甘露煮、粒あんにバウムクーヘン。

わたあめバーム

最初は「食べきれるかな?」と心配そうだった3人もあっという間に完食!

最初は「食べきれるかな?」と心配そうだった3人もあっという間に完食!

さすがこの連載の常連、中村選手!カメラマンが喜ぶポーズを熟知。

さすがこの連載の常連、中村選手!カメラマンが喜ぶポーズを熟知。

取材スタッフ

「茶づな」に初めて来られて、いかがでしたか?

西川馨太郎選手

お茶の歴史とか、正直イメージがあんまり湧かなかったんだけど、実際に見て体験してみたら勉強になることがすごく多くて、楽しかったです。

中村駿介選手

僕もいろいろ体験できて楽しかったです。ミュージアムで宇治茶の豆知識として、茶葉は昔から「ちゃよう」と読んでいたという展示があったんですけど、お茶のプロは「ちゃよう」って呼ぶことを中畑さんに教えてもらいました。なので、僕もプロっぽく見られるように、これから実践していこうと思います♪

山口裕太郎コーチ

ミュージアムで学べて、お茶の体験ができて、カフェで食事もできる。大人も子どもも楽しめる施設なので、家族連れにもおすすめしたいですね。

中村駿介選手

今日は時間がなかったけど、また来れたら大河ドラマ展も見てみたいな。

「茶づな」での様々な体験を通して「宇治茶」に親しんだ中村選手、西川選手、山口コーチはこの後、宇治のまちへ。さて次はどんな宇治らしい魅力に出会えるでしょうか? 続きは後編でご紹介します!

★後編では3選手の直筆サイン入りの読者プレゼントもあります。お楽しみに!

この記事をシェアする

  • KPRESS編集部のブログKPRESS編集部のブログ
  • 京阪ええとこ探検!発見!パンサーズ!!京阪ええとこ探検!発見!パンサーズ!!
  • 未来に継ぎたい、いいもの、いいこと。京阪沿線継ぐコラム未来に継ぎたい、いいもの、いいこと。京阪沿線継ぐコラム
  • 京都ツウのススメ
  • 散策マップ
  • 名品型録
  • アートと巡る建物探訪
  • デジタルブック
  • 読者プレゼント
  • マイマップ

ページの先頭へ