沿線おでかけ情報

ココが必見!MUSEUM

寒い季節のおでかけにオススメなのが「美術館・博物館めぐり」。今回は、アートに触れるだけではなく、知らないことを学べたり、建物や設えが魅力だったり、忙しさを忘れて落ち着けたり…と、魅力的なプラスαのあるミュージアムを特集します。心に残る何かを見つけに行きませんか。

※2022年1月現在の情報です

※掲載の情報は、時間短縮など変更になる場合があります。詳細は各店舗ホームページなどでご確認ください

中之島香雪美術館なかのしまこうせつびじゅつかん

渡辺橋駅

中之島香雪美術館

木目の切子格子や温かみのある土壁がロビー・エントランスを飾ります

中之島香雪美術館

重要文化財である旧村山家住宅(神戸・御影)に建つ茶室を原寸大で再現した[中之島玄庵(げんなん)」

ビジネス街に居ることを忘れそうな静けさ漂う芸術空間

大阪・中之島の高層ビル内にありながら、喧噪(けんそう)を忘れ静かにアートと向き合える空間。朝日新聞社の創業者・村山龍平氏が収集した幅広いジャンルの美術品が堪能できます。2月23日(水・祝)まで企画展「中国の漆器」を開催。これまであまり紹介されなかった所蔵品が展示され、中国漆器の魅力を知ることができます。

造幣博物館ぞうへいはくぶつかん

天満橋駅

火力発電所として建てられたレンガ造りの西洋風建物を改装

2階展示室には、貨幣や勲章の製造工程や技術の展示、本物の金塊・銀塊に触れられる体験コーナーもあります

明治時代の面影が残る建物やガス灯が博物館の魅力を際立てる

「桜の通り抜け」で有名な造幣局敷地内にあり、世界の貨幣やメダル、勲章など約4,000点が展示されています。3月27日(日)まで造幣局創業150周年記念特別展「造幣局今昔ものがたり-創業150年を迎えて-」を開催中。また、レンガ造りの西洋風建物や日本最古の西洋式のガス灯も魅力の一つです。

まほうびん記念館まほうびんきねんかん

天満橋駅

1組限定。館長が説明をしながら案内してくれます

企画展「海とマイボトル」では、ディスプレイに環境負荷の少ない段ボールを使用。閲覧後「環境保護宣言」を記入すると粗品がもらえます

魔法瓶の歴史やテクノロジー、環境問題も学べる、知育ミュージアム

象印マホービン本社にあり、魔法瓶の歩みなどについてわかりやすく紹介された記念館。自社製品だけでなく他社の歴代製品も展示されていて、業界の歴史と発展がさまざまな角度から学べます。年表とともに並べられた懐かしい商品の数々に大人は大喜び! また、4月28日(木)まで開催されている、環境問題をテーマにした企画展「海とマイボトル」は子どもにもわかりやすく、親子で楽しめます。

パナソニックミュージアム ものづくりイズム館パナソニックミュージアム ものづくりイズムかん

西三荘駅

パナソニックミュージアム

パナソニックの第1号製品がお出迎え

パナソニックミュージアム

パナソニック製品の歴史をガラス越しに観ることができます
※上記2点 写真提供:パナソニック株式会社

約100年間の家電の歴史を多彩な手法でドラマティックに紹介

パナソニック本社収蔵庫に保管する約3,000点の製品の中から、厳選した約400点を移設し「見せる収蔵庫」として展示。メインコーナーでは、電気製品が約100年間でどのように役立ってきたのかを6つのカテゴリーに分類し展示しているほか、大型スクリーンに約2,000点の製品写真を投影する「ヒストリーウォール」は見応えあり!

特典

画面表示でオリジナルメモ帳進呈(2022年2月28日(月)まで有効)

海洋堂ホビーランドかいようどうホビーランド

門真市駅

ティラノサウルスとトリケラトプスの実物大ヘッドは、見応えあり!

館内の「だ・びんち工房」で開催されるフィギュア塗装ワークショップ(土・日・祝日のみ)

誰もが知るヒーローや怪獣がずらり
ここにしかないフィギュアの殿堂

フィギュア制作で有名な「海洋堂」が生みだした特撮ヒーローや怪獣、アニメのキャラクターのフィギュアなどが1万点以上そろうフィギュアのテーマパーク。懐かしいものから最新のものまで、大人も子どももお気に入りのアイテムが見つかります。なかでも、2体の実物大恐竜ヘッドは迫力満点。また、フィギュア塗装のワークショップも開催されています。

特典

画面表示で入館料10%割引(2022年3月31日(木)まで有効)

漢字ミュージアムかんじミュージアム

祇園四条駅

漢字ミュージアム

企画展「今年の漢字®展」は2月13日(日)まで開催

漢字ミュージアム

巨大湯のみに入っての記念撮影が人気!

日本の漢字文化の拠点
知的好奇心を満たす“芸術×教育”施設

中学校跡地に建てられた、日本の漢字文化が学べる施設で、小学3年生でほぼすべての展示内容が理解できます。1階にある日本最大の漢字辞典「大漢和辞典」収録の漢字約5万字をあしらったタワーは圧巻! 2階ではタッチパネルゲームやマグネットボードを使って遊びながら学べる仕掛けがたくさんあります。

特典

画面表示で難読漢字缶バッジセット進呈(先着10名様)

KINASHI art gallery GIONキナシアートギャラリー ギオン

祇園四条駅

KINASHI art gallery GION

舞妓の髪結店だった京町家をリノベーションしたギャラリー

KINASHI art gallery GION

写真は1階の店内。2階では2月5日(土)〜4月4日(月)に第4期の作品を展示予定

国内初!木梨憲武の常設ギャラリー

アーティストとして国内外に活躍の場を広げる木梨憲武の日本唯一のギャラリー。京町家をリノベーションした趣のある建物の2階ではこれまでの展覧会で展示した作品を展示販売しており、1階ショップではここでしか手に入らないオリジナルグッズを買うことができます。

ライカギャラリー京都ライカギャラリーきょうと

祇園四条駅

ライカギャラリー京都

カメラ店とは思えない、祇園の景観に溶け込んだ外観

ライカギャラリー京都

梁や柱を活かしながら、モダンさも感じさせるライカギャラリー京都

築約100年の京町家を再生。著名な写真家の作品と和の風情が融合

伝統と格式ある京都・祇園に構えるライカのフラッグシップストア「ライカ京都店」。築約100年の京町家を梁や柱を活かして再生されており、坪庭や和室スタジオもある、しっとり落ち着いた雰囲気です。2階のギャラリーでは、和の風情を感じながらライカを使って撮影された世界的な写真家の写真を見ることができます。2月5日(土)~5月12日(木)は、大杉隼平写真展「I see this world with Leica」が開催されます。

何必館・京都現代美術館かひつかん・きょうとげんだいびじゅつかん

祇園四条駅

何必館・京都現代美術館

四条通に面したモダンな外観

何必館・京都現代美術館

和の風情が漂う5階の光庭。茶室では作品の展示も

何必館・京都現代美術館

地下にある北大路魯山人の作品室

現代的なビルの中に広がるアートと美しい庭のコラボが魅力

定説に縛られず、自由の精神を持ち続けたいとの願いから「何ぞ必ずしも=何必館」と名付けられた美術館。村上華岳(日本画)、山口薫(洋画)、北大路魯山人(陶芸・書)を柱に近現代の幅広い作品を収蔵しています。最上階には天井から四季折々の光が差し込む「光庭」と「茶室」があり、自然を感じられる空間で心安らぐ時を過ごせます。

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUMゼンビ かぎぜんよしふさ カギゼン アート ミュージアム

祇園四条駅

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM

ZENBIの隣にあるミュージアムショップZplusでは、展示に関連したオリジナルグッズの販売も

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM

風情ある調度や設えも必見
上記2点 撮影:伊藤信

ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM

4月10日(日)まで「美しいお菓子の木型」展を開催(会期中に展示替えあり)。写真は、桜の木の木型から生み出されたお菓子「ひめ小箱」

老舗和菓子店が設立した京都の美意識を伝える美術館

江戸時代中期創業、のど越しのよいくずきりで知られる「鍵善良房」が設立した小さな美術館。木工作家・黒田辰秋の作品を中心に、京都の文化や日常の暮らしのなかにある美の世界が広がります。調度品や中庭、展示に関連した書籍のライブラリースペースもあり、ゆったりくつろげます。

同時代ギャラリーどうじだいギャラリー

三条駅

同時代ギャラリー

星形の窓やバルコニー、正面入り口のランプカバーなどが印象的な1928ビル

同時代ギャラリー

2021年11月に開催されたギャラリービスでの吾郷佳奈「をちこちのここのとこ」展の様子

現代美術はもちろん、京都ならではの近代建築も堪能

幅広く一般の人が現代美術を楽しめる場として、絵画から写真、アパレルまで幅広いジャンルの展覧会を開催する大型ギャラリー。ギャラリーがある「1928ビル」は、昭和3年に関西建築界の父・武田五一によって建てられ、1983年に京都市登録有形文化財にも登録。アールデコの影響が感じられる建物も一見の価値ありです。

特典

画面表示で同時代ギャラリーのポストカード・ステッカー進呈(2022年3月31日(木)まで有効)

相国寺承天閣美術館しょうこくじ じょうてんかくびじゅつかん

出町柳駅

相国寺承天閣美術館

伊藤若冲が描いた重要文化財「鹿苑寺大書院障壁画(ろくおんじおおじょいんしょうへきが)」50面のうち「月夜芭蕉図床貼付(つきよばしょうずとこはりつけ)」

相国寺承天閣美術館

第1展示室と第2展示室をつなぐ回廊。「十牛の庭(じゅうぎゅうのにわ)」を眺めながらゆったりした時間を過ごせます

中近世の墨蹟・絵画・茶道具をはじめ、伊藤若冲(じゃくちゅう)の水墨画も間近で

臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の一つ相国寺。その創建600年記念事業の一環として1984年に建てられた美術館です。長い歴史のなかで伝わった中近世の墨蹟・絵画・茶道具など、数多くの文化財を所蔵。第2展示室には伊藤若冲の作品が常設されており、静かな空間で間近に鑑賞できます。Ⅰ期3月20日(日)~5月15日(日)、Ⅱ期5月22日(日)〜7月18日(月・祝)は「王朝文化への憧れー雅の系譜」展が開催されます。

K PRESS2月号の特集「沿線で楽しむアート空間 2022年注目のMUSEUMへでかけよう!」でも、京阪沿線の美術館・博物館をご紹介しています。

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