沿線おでかけ情報

亀岡市内エリア

城下町の風情が残る街並みをそぞろ歩く

京都市の西隣りに位置する亀岡市は、丹波攻略の拠点として築いた亀山城など、明智光秀を語る上で欠かせない場所です。光秀が着手した城下町整備の面影が残るこのエリアでは、町家を活かしたカフェや亀岡の野菜が味わえるレストランも。

亀岡市内エリアをめぐるなら…

丹波亀山城址たんばかめやまじょうあと

光秀が築いた城。
本能寺の変へはここから出陣
1877(明治10)年に廃城となるが、そののち大正、昭和の2度にわたり石垣を再築して復興。一部に穴太積みの石垣が残り、明智光秀が築城した安土桃山時代のものと考えられる。石垣上の大銀杏は光秀お手植えと伝わる。

亀山城はどんな城だった?

光秀が坂本城に次ぐ拠点とした平山城。徳川家康による大改修、明治政府による解体、戦前の破壊と戦後の再建により、当時の面影はほとんど残っていないとか…。

宗教法人大本の二大教祖の一人出口王仁三郎により再現された丹波亀山城の石垣。現在、城跡は聖地・天恩郷とされる
TEL
0771-22-5561(大本本部総合受付)
住所
京都府亀岡市荒塚町内丸1(大本神苑内)
時間
9:30~16:30(城址見学の受付は16:00まで)
2021年3月31日(水)まで 期間中無休 ※以降は未定
料金
300円(ギャラリーおほもと入館券が必要)
アクセス
JR「亀岡」駅から京阪京都交通バス「大本本部前」下車すぐ

谷性寺こくしょうじ

明智家の家紋にちなんだ桔梗の花が見もの
平安時代創建の古刹。明智光秀の首塚があると言われ、別名を「光秀寺」という。智将と慕われた光秀を偲んで例年5月3日に行われている「亀岡光秀まつり」では追善供養が行われる。また、境内に家紋ゆかりの桔梗が植えられ、「桔梗寺」とも呼ばれている。

光秀が崇拝していたのは 「不動明王」

不動とは「人々の苦しみを救いたいという決意が揺るがないこと」を表しており、領主として慕われた光秀のキャラにピッタリ?

志半ばにして非業の死を遂げた光秀の首塚の一つ。家臣が首を隠し、光秀が信仰していた谷性寺に葬ったと言われている
TEL
0771-26-2054
住所
京都府亀岡市宮前町猪倉土山39
時間
境内自由
アクセス
JR「亀岡」駅から京阪京都交通バス 「猪倉」下車 北へ徒歩約5分
よりみちスポット

KAMEOKA FOOD Kitchenカメオカ フード キッチン

シェフの創意が光る、 自家農園の野菜料理
「亀岡でとれた野菜の美味しさを伝えたい」と、シェフ自らが野菜を栽培。地産地消をモットーに、朝採れ野菜や丹波黒どりなどを使った料理を提供。人気の「串焼き」は、部位ごとに野菜や果物のソースが添えられたアイデア料理で、野菜1本100円~、焼鶏1本250円~。
TEL
0771-58-9138
住所
京都府亀岡市追分町谷筋25-33 2階
時間
18:00~24:00(LO/23:00)
定休日
不定休
アクセス
JR「亀岡」駅下車すぐ
よりみちスポット

ピザと甘酒の店 タムタム酵房ピザとあまざけのみせ タムタムこうぼう

母娘三代で醸す濃厚甘酒と、 手製窯のピザ
店主の祖母の代から80年間作り続けている甘酒は、米麹ともち米だけをじっくりと発酵させたもの。地元産の季節野菜をふんだんに使った前菜や12種類の窯焼きピザと一緒に、とろりと濃厚で深みのある味わいをご賞味あれ。
TEL
0771-26-0847
住所
京都府亀岡市宮前町猪倉椿原2-31
時間
11:00~16:00
※金・土・日曜のみ営業(月・木曜が祝日の場合は営業)
アクセス
JR「亀岡」駅から京阪京都交通バス「高芝」下車 北東へ徒歩約3分

麒麟がくる 京都大河ドラマ館ココにも!

衣装や小道具の展示のほか、オープニングのオリジナルメイキング映像など、ドラマの世界観が体感できる京都大河ドラマ館ならではの特別展示も。
TEL
0771-55-9320
住所
京都府亀岡市追分町 サンガスタジアム by KYOCERA(京都スタジアム)内特設会場
時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
会期
2021年2月14日(日)まで
アクセス
JR「亀岡」駅下車 北東へ徒歩約5分

※ このページに記載の料金は特に断りのあるもの以外、すべて税抜表記です。

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