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大津市歴史博物館おおつしれきしはくぶつかん

1990(平成2)年に開館しました。「大津の歴史と文化」が映像や町並み模型、各種資料で分かりやすく紹介されています。年に数回、企画展とミニ企画展も開催され、日本全体から地域に根ざしたものまで、様々なテーマが取り上げられています。

湖国三大祭のひとつ、大津祭をテーマにした施設。原寸大の迫力ある曳山のレプリカが置かれ、曳山内で人形などが動くからくりを見ることができます。大津祭で使われた豪華な装飾品の展示や大津祭の上映なども行われ、1年中お祭りムードを味わえます。

19世紀から20世紀にかけての映画の誕生から黎明期を、当時の国内外の貴重な機材やフィルムを通して紹介。レトロな家庭用の玩具映写機や幻灯機が数多く並びます。実際の映像も楽しめ、往時の映画ワールドに魅了されるはず!

1936(昭和11)年に建てられた、帯製造業・渡文の店舗兼住居を生かしたミュージアム。能装束や各地の織物、時代衣装を展示しています。西陣織工場の見学もできます。

太平洋を中心に世界の10地域を再現した展示が楽しめる世界最大級の水族館。ジンベエザメが悠々と泳ぐ巨大水槽や、トンネル型の水槽など、見どころがいっぱいです。2019年3月にリニューアルオープンした南極大陸水槽ではペンギンを間近で見られます。

祇園四条駅と八坂神社の間にある美術館です。館名は、定説に縛られずに「何ぞ必ずしも」と疑う、自由の精神を持ち続けたいということから、名付けられています。村上華岳・山口薫・北大路魯山人を中心に、近現代の絵画・工芸・写真が収蔵・展示されています。

島根県出身の陶芸家、河井寛次郎が1937(昭和12)年に自宅として設計しました。家具なども自分でデザインしたもが多いといわれています。没後に、記念館として住居・仕事場・登り窯などが一般公開されています。また陶器・木彫・書などの作品も展示されています。

漢字のルーツや成り立ちから漢字が楽しく学べる、日本初の体験型漢字ミュージアム。万葉仮名で名前を作るスタンプや、部首を組み合わせるタッチパネル式かるたなど、大人も思わず夢中になる展示が目白押しです。

明治時代以降の大阪で活躍した企業家105人の挑戦と革新を伝える、他に類を見ないミュージアムに併設したライブラリー。企業の社史や、パソコンで閲覧するデジタルアーカイブ、肉声が聞ける映像ライブラリーなど、著名な企業家を知る資料が充実しています。

1977(昭和52)年に開館しました。茶道美術品を中心に展示されています。実業家で茶人でもあった北村謹次郎の収集品を中心に約1000点が収蔵されています。春と秋に特別展が開催されます。