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京都ツウのススメ

第百二十六回 京の仏像 [スペシャル版]

特集 知れば知るほど心奪われる 魅惑の仏像ワールド 近頃、若い世代からも熱い視線が注がれ、さらに人気が高まっている仏像。基礎知識や見どころを知っておくと仏像鑑賞の楽しみもアップ!魅惑の仏像ワールドをのぞいてみませんか。

仏の世界もタテ社会!?グループ分けで知る仏像の種類

仏像には様々な種類がありますが、大別すると4つのグループに分けられます。
位の高いものから、如来・菩薩・明王・天部となります。

そもそも仏像とは?

紀元前5世紀頃、北インドで生まれた釈迦(ゴータマ・シッダールタ)王子によって仏教が誕生。釈迦の死後、その姿をかたどった像が造られたものが仏像の起源。仏教が各地へ伝わるとともに様々な仏像が生まれてきました。

仏像の魅力とは?

仏像は人間の心を映す鏡のような存在。心の在りようによってその表情に違いを感じることがあります。また、仏像は造形的な魅力はもちろん、手の組み方や台座などの意味を知り、鑑賞すると、より奥深くその世界が楽しめます。

  • 如来

    学校で言えば校長先生?! 1番エライ仏様

    如来【にょらい】

    悟りを開いた者という意味の如来。仏の世界では最高位にあたり、人々を教え導き救済する仏のリーダーとして、指導力を発揮します。悟りを開いた頃の釈迦の姿をモデルとしていて、衣1枚をまとっただけの姿が特徴です。

  • 菩薩

    如来の右腕として仕事を万全サポート

    菩薩【ぼさつ】

    悟りを求めて自身も修行し、如来になることを目指しながら、人々の救済に力を注ぐ仏様。学校で言うなら、校長である如来の補佐を務める教頭先生といった存在。王子時代の釈迦がモデルのため、インドの王族のように多くの装飾品を身に付けファッショナブルな姿が特徴。

  • 明王

    如来&菩薩からの特別な任務を遂行する怒り役

    明王【みょうおう】

    「邪悪を打ち砕く使者」として、如来の教えに従わない人々を強い怒りによって正しい道へと導く大日如来の化身。密教から生まれた仏様です。学校で言うと厳しい生活指導の先生。逆立った髪や怒った表情が特徴で、手には様々な武器を持っています。

  • 天部

    多彩な神々がずらり!頼れる仏界のガードマン

    天部【てんぶ】

    古代インドの神々が仏教の世界へ帰依して、天界に住むことで、天部と呼ばれるようになりました。仏の教えを守り現世利益をもたらす神々として、200以上のバラエティー豊かなグループがあり、中には女性の神様もいます。

仏像memo

仏様の持ち物をチェック

独鈷杵【とっこしょ】 宝珠【ほうじゅ】 蓮華【れんげ】

仏像は様々な持物(じぶつ)を手にしています。怨敵を鎮める独鈷杵や願いをかなえる宝珠など持物には意味があり、その持ち物から如来や菩薩など仏像の種類を見分ける鍵にもなります。

光背(こうはい)・台座って?

放射光 二重円光

仏様は光の中にいるとされ、その光を形にしたものが光背です。頭の背後にある頭光(ずこう)と全身を覆う挙身光(きょしんこう)に分けられ、仏像の種類や造られた時代によって放射光や二重円光など様々な形があります。

蓮華座

台座は仏像が安置されている台のことで、釈迦の座った場所を表しています。ハスの花がモチーフの蓮華座や、仏が雲に乗って来迎する様子を表した雲座(うんざ)など多くの種類があります。動かない最強の守護神・不動明王なら岩の堅固さを表した瑟瑟座(しつしつざ)が使われるなど仏像のタイプによって形が決まっているものも。

阿弥陀如来像【あみだにょらいぞう】

阿弥陀如来坐像【あみだにょらいぞう】

平安貴族が「仏のお手本」と絶賛した仏像で、現存する仏像では唯一、仏師・定朝(じょうちょう)作と確定しているもの。寄せ木造りによる美しい造形は、定朝様として後世のお手本となりました。

雲中供養菩薩像【うんちゅうくようぼさつぞう】

雲中供養菩薩像【うんちゅうくようぼさつぞう】

鳳凰堂の内壁に、阿弥陀如来坐像を囲むように掛けられていた52体の菩薩像。それぞれ雲に乗り、楽器を奏でたり、軽やかに舞っていたりと様々な姿をしています。
※現在半数はミュージアム鳳翔館にて展示

平等院【びょうどういん】

1052(永承7)年、藤原頼通が父・道長の別荘を寺院に改め平等院としました。阿弥陀如来坐像が安置される鳳凰堂は、阿弥陀仏がいる西方極楽浄土を現したものです。

  • 8時30分〜17時15分(受付)
    ※鳳凰堂:9時30分〜16時10分(受付)
    ミュージアム鳳翔館:9時〜16時45分(受付)
  • 大人600円・中高生400円・小学生300円
    (ミュージアム鳳翔館を含む)
    ※鳳凰堂は別途 300円必要
  • 0774-21-2861
  • 京都府宇治市宇治蓮華116
  • 宇治駅下車 南西へ徒歩約10分

平等院へのアクセスマップ

楊貴妃観音像【ようきひかんのんぞう】

楊貴妃観音像【ようきひかんのんぞう】

1230(寛喜2)年に中国王朝・南宋から持ち帰られた観音像。そのエキゾチックな美しさから、唐の玄宗皇帝が亡き楊貴妃をしのんで造らせたとも伝わります。

ココどころ

仏像を安置する厨子が長らく閉まっていたため、鮮やかな色彩があせることなく残っています。

泉涌寺【せんにゅうじ】

皇室ゆかりの寺として御寺(みてら)と呼ばれています。楊貴妃観音像は美人祈願と縁結びのご利益で人気。

  • 9時〜16時30分(受付)
  • 大人500円・小中生300円
    ※特別拝観は中学生以上 / 別途300円必要
  • 075-561-1551
  • 京都市東山区泉涌寺山内町27
  • 東福寺駅下車  南東へ徒歩約20分

泉涌寺へのアクセスマップ

布袋尊像(弥勒菩薩)【ほていそんぞう(みろくぼさつ)】

布袋尊像(弥勒菩薩)【ほていそんぞう(みろくぼさつ)】

天王殿にまつられる黄金色の像。布袋尊は七福神の中で唯一実在の人物がモデル。弥勒菩薩の化身とされていて、太鼓腹で大きな袋を手にしています。

羅怙羅尊者像【らごらそんじゃぞう】

羅怙羅尊者像【らごらそんじゃぞう】

大雄宝殿に安置される、中国王朝・清時代の仏師の手による十八羅漢像の内の1体。自ら両手で開いたお腹からは、お釈迦様の顔が。どんな人間にも仏が宿るということを伝えています。

羅怙羅尊者は、仏教の開祖・釈迦の実子とされています。羅漢とは阿羅漢の略称で、悟りを得て人々の尊敬と供養を受ける最高位の人を言います

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萬福寺【まんぷくじ】

江戸時代初期に渡来した中国の高僧・隠元(いんげん)が開いた黄檗(おうばく)宗の大本山。境内には中国式のお堂が立ち並び、異国情緒が漂います。

  • 9時〜16時30分(受付)
  • 大人500円・小中生300円 ※毎月8日は無料
  • 0774-32-3900
  • 京都府宇治市五ケ庄三番割34
  • 黄檗駅下車 東へ徒歩約5分

萬福寺へのアクセスマップ

阿弥陀三尊坐像【あみださんぞんざぞう】

阿弥陀三尊坐像【あみださんぞんざぞう】

阿弥陀如来を中心として、向かって左に勢至(せいし)菩薩、右に観音菩薩が座る三尊像。まさに極楽浄土へ旅立つ者を迎えに来たシーンを表しています。

ココどころ

穏やかな表情の阿弥陀如来坐像。その手は、極楽浄土から迎えに来る時のポーズである「来迎印(らいごういん)」の形をとっています。

阿弥陀如来坐像のポーズ

左右の両菩薩は腰を浮かせた正座のような「大和座(やまとすわり)」と呼ばれる珍しい姿。前かがみになり、人々を極楽浄土へ導こうとする光景です

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三千院【さんぜんいん】

最澄が比叡山延暦寺の造営時に建てた庵が始まりとされる天台宗の寺院。杉木立ちと苔の美しい庭園が有名で、秋には紅葉も見ものです。

  • 8時30分〜17時(受付)
  • 大人700円・中高生400円・小学生150円
  • 075-744-2531
  • 京都市左京区大原来迎院町540
  • 出町柳駅からバス、または叡電八瀬比叡山口駅からバス
    大原下車 東へ徒歩約10分

三千院へのアクセスマップ

風神雷神像【ふうじんらいじんぞう】

自然現象を神格化した千手観音の守護神。日本での風神雷神の彫像としては最古のもので、大きな風の入った袋を背負った風神と、連なる太鼓を背負った雷神を表しています。

千手観音立像【せんじゅかんのんりゅうぞう】

正式名は蓮華王院(れんげおういん)ですが、本堂内陣の柱と柱の間が33あることから三十三間堂と呼ばれます。33は観音菩薩が人間を救うために33の姿に変化することに基づいています。

三十三間堂【さんじゅうさんげんどう】

正式名は蓮華王院(れんげおういん)ですが、本堂内陣の柱と柱の間が33あることから三十三間堂と呼ばれます。33は観音菩薩が人間を救うために33の姿に変化することに基づいています。

  • 8時〜16時30分(受付)
  • 大人600円・中高生400円・小学生300円
  • 075-561-0467
  • 京都市東山区三十三間堂廻り町657
  • 七条駅下車 東へ徒歩約5分

三十三間堂へのアクセスマップ

約45年に及ぶ修復を終えた1,001体の千手観音立像が国宝に。今年の夏には、風神雷神像と二十八部衆像の配置変えが約80年ぶりに行われ、創建当時の姿に近づいたと言います

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阿弥陀三尊坐像【あみださんぞんざぞう】

阿弥陀三尊坐像【あみださんぞんざぞう】

仁和寺創建当初の本尊で現在は霊宝館に安置。腹前で弥陀定印(みだじょういん)という印相の阿弥陀像としては最古の例だと言われています。

仁和寺【にんなじ】

宇多天皇が888(仁和4)年に創建。後に出家して僧坊「御室」を設けました。境内には金堂や五重塔など貴重な文化財が数多く残ります。

  • 9時~16時30分(受付)
  • 大人500円・小中生300円
    〈霊宝館〉10/1(月)〜11/25(日)/ 大人500円・中高生300円 
  • 075-461-1155
  • 京都市右京区御室大内33
  • 嵐電(京福)御室仁和寺駅下車 北へすぐ

仁和寺へのアクセスマップ

仏像memo

手の組み方に秘密あり

合掌印
								 来迎印

仏像の手の組み方や手の形を印相(いんそう)と言います。阿弥陀如来が死者を極楽浄土に迎える際の来迎印や仏と自分を一体化させるという意の合掌印などすべての印相に意味があります。

じゅうまん不動明王坐像【じゅうまんふどうみょうおうざぞう】

じゅうまん不動明王坐像
【じゅうまんふどうみょうおうざぞう】

旧法性寺の五大明王で唯一現存する仏像。高さは約2.6mもあり、平安時代後期の仏師・定朝の父であり師匠の康尚(こうしょう)作。木造不動明王坐像としては日本最大の大きさを誇ります。火除けのご利益があることで知られています。

ココどころ

怒りを表す忿怒相(ふんぬそう)ながら、表情は険しすぎず、優美さを合わせ持った藤原時代の代表彫刻のひとつ。

同聚院【どうじゅいん】

東福寺の塔頭。かつてこの地にあった旧法性寺には、藤原道長が五大明王を安置するため建てた五大堂があったとされています。

  • 9時〜16時(受付)不定休
  • 大人200円・小学生以下100円
  • 075-561-8821
  • 京都市東山区本町15-799
  • 東福寺駅下車 南東へ徒歩約10分

同聚院へのアクセスマップ

空也上人像【くうやしょうにんぞう】

空也上人像【くうやしょうにんぞう】

鎌倉時代の仏師である運慶の四男・康勝(こうしょう)の作とされ、庶民に念仏を広めるため諸国を巡り尽力した空也上人の姿を表しています。

「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えている口からは、6体の阿弥陀仏が連なっています

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六波羅蜜寺【ろくはらみつじ】

空也上人が創建した西光寺が前身で、鎌倉時代の貴重な仏像が数多く安置されています。この一帯は平清盛が本拠地としており、平家一門の邸宅が並んでいました。

  • 8時~17時
    〈宝物館〉8時30分~16時30分(受付)
    大人600円・中高大生500円・小学生400円
  • 大人200円・小学生以下100円
  • 075-561-6980
  • 京都市東山区轆轤町81-1
  • 清水五条駅下車 北東へ徒歩約10分

六波羅蜜寺へのアクセスマップ

五劫思惟阿弥陀仏像【ごこうしゆいあみだぶつぞう】

五劫思惟阿弥陀仏像
【ごこうしゆいあみだぶつぞう】

印象的な髪形は、阿弥陀仏が法蔵菩薩の時に、とても長い期間修行した末、髪の毛が伸びてしまった姿を表しています。全国でも16体ほどという珍しい姿の石仏。
※境内にあり時間外でも拝観可

五劫思惟阿弥陀仏は「五劫」もの長い間、修行した姿の仏様。「劫」とは時間の単位で、3年(諸説あり)に1度舞い降りてきた天女が羽衣で撫でた岩が、すり切れてなくなるまでが「一劫」とされ、「五劫」はその5倍。落語「寿限無(じゅげむ)」にも長生きできる名前の一部として「五劫のすり切れ」が登場します

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文殊菩薩像【もんじゅぼさつぞう】

文殊菩薩像【もんじゅぼさつぞう】

日本三文殊のひとつ、獅子に乗る文殊菩薩は、鎌倉時代を代表する仏師・運慶作と伝わります。右手には知恵の象徴である剣を持っています。

五劫思惟阿弥陀仏は「五劫」もの長い間、修行した姿の仏様。「劫」とは時間の単位で、3年(諸説あり)に1度舞い降りてきた天女が羽衣で撫でた岩が、すり切れてなくなるまでが「一劫」とされ、「五劫」はその5倍。落語「寿限無(じゅげむ)」にも長生きできる名前の一部として「五劫のすり切れ」が登場します

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仏像memo

仏様のヘアスタイル

螺髪【らほつ】 宝髻【ほうけい】

仏像の髪型はパンチパーマのような螺髪が有名ですが、ほかにも髪を結い上げた五山髻(ござんけい)や、髪が逆立った焔髪(えんぱつ)など、仏像の種類によってバリエーション豊か。

金戒光明寺【こんかいこうみょうじ】

「くろ谷さん」の名で親しまれる浄土宗の大本山。幕末期には会津藩が本陣を構えた地としても有名です。

  • 9時~16時
  • 075-771-2204
  • 京都市左京区黒谷町121
  • 神宮丸太町駅からバス 岡崎道下車 北へ徒歩約10分

金戒光明寺へのアクセスマップ

制作:2018年10月
バックナンバー
第百八十八回 京都とお花見
第百八十七回 京の歌枕(うたまくら)の地
第百八十六回 京都の地ソース
第百八十五回 『源氏物語』ゆかりの地
第百八十四回 京の煤払(すすはら)い
第百八十三回 京都の坪庭(つぼにわ)
第百八十二回 どこまで分かる?京ことば
第百八十一回 京都の中華料理
第百八十回 琵琶湖疏水と京都
第百七十九回 厄除けの祭礼とお菓子
第百七十八回 京都と徳川家
第百七十七回 京の有職文様(ゆうそくもんよう)
第百七十六回 大念仏狂言(だいねんぶつきょうげん)
第百七十五回 京表具(きょうひょうぐ)
第百七十四回 京の難読地名
第百七十三回 京の縁日
第百七十二回 京の冬至(とうじ)と柚子(ゆず)
第百七十一回 京都の通称寺
第百七十回 京都とキリスト教
第百六十九回 京都の札所(ふだしょ)巡り
第百六十八回 お精霊(しょらい)さんのお供え
第百六十七回 京の城下町 伏見
第百六十六回 京の竹
第百六十五回 子供の行事・儀式
第百六十四回 文豪と京の味
第百六十三回 普茶(ふちゃ)料理
第百六十二回 京都のフォークソング
第百六十一回 京と虎、寅
第百六十回 御火焚祭
第百五十九回 鴨川の橋
第百五十八回 陰陽師(おんみょうじ)
第百五十七回 京都とスポーツ
第百五十六回 貴族の別荘地・伏見
第百五十五回 京都の喫茶店
第百五十四回 京の刃物
第百五十三回 京都の南蛮菓子
第百五十二回 京の社家(しゃけ)
第百五十一回 京都にゆかりのある言葉
第百五十回 京のお雑煮
第百四十九回 京の牛肉文化
第百四十八回 京の雲龍図(うんりゅうず)
第百四十七回 明治の京都画壇
第百四十六回 京の名所図会(めいしょずえ)
第百四十五回 ヴォーリズ建築
第百四十四回 島原の太夫(たゆう)
第百四十三回 京の人形
第百四十二回 京の社寺と動物
第百四十一回 鳥居(とりい)
第百四十回 冬の食べ物
第百三十九回 能・狂言と京都
第百三十八回 京都と様々な物の供養
第百三十六回 京都とビール
第百三十五回 京都と鬼門(きもん)
第百三十四回 精進料理
第百三十三回 明治時代の京の町
第百三十二回 皇室ゆかりの建物
第百三十一回 京の調味料
第百三十回 高瀬川
第百二十九回 蹴鞠
第百二十八回 歌舞伎
第百二十七回 京都に残るお屋敷
第百二十六回 京の仏像 [スペシャル版]
第百二十五回 京の学校
第百二十四回 京の六地蔵めぐり
第百二十三回 京の七不思議<通り編>
第百二十二回 京都とフランス
第百二十一回 京の石仏
第百二十回 京の襖絵(ふすまえ)
第百十九回 生き物由来の地名
第百十八回 京都の路面電車
第百十七回 神様への願いを込めて奉納
第百十六回 京の歴食
第百十五回 曲水の宴
第百十四回 大政奉還(たいせいほうかん)
第百十三回 パンと京都
第百十二回 京に伝わる恋物語
第百十一回 鵜飼(うかい)
第百十回 扇子(せんす)
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第百八回 春の京菓子
第百七回 幻の京都
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第百四回 京の通り名
第百三回 御土居(おどい)
第百二回 文学に描かれた京都
第百一回 重陽(ちょうよう)の節句
第百回 夏の京野菜
第九十九回 若冲と近世日本画
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第九十七回 言いまわし・ことわざ
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第八十七回 夏の京菓子
第八十六回 小野小町(おののこまち)と一族
第八十五回 新選組
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第五十二回 京の塔
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第四十八回 京友禅
第四十七回 京のひな祭り
第四十六回 京料理
第四十五回 京の町家〈内観編〉
第四十四回 京の町家〈外観編〉
第四十三回 京都と映画
第四十二回 京の門
第四十一回 おばんざい
第四十回 京の焼きもの
第三十九回 京の七不思議
第三十八回 京の作庭家
第三十七回 室町文化
第三十六回 京都御所
第三十五回 京の通り
第三十四回 節分祭
第三十三回 京の七福神
第三十二回 京の狛犬
第三十一回 伏見の酒
第三十回 京ことば
第二十九回 京の文明開化
第二十八回 京の魔界
第二十七回 京の納涼床
第二十六回 夏越祓
第二十五回 葵祭
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第十三回 宇治茶
第十一回 京菓子の歴史
第十回 枯山水庭園の眺め方
第九回 京阪沿線 初詣ガイド
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第七回 特別拝観の楽しみ方
第六回 京都の着物
第五回 仏像の見方
第四回 送り火の神秘
第三回 祇園祭の楽しみ方
第二回 京の名水めぐり
第一回 池泉庭園の眺め方
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